ゴルフでライン出し!後編。ジャンボ尾崎はドライバーでもライン出しスイングをする
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「ゴルフのライン出しとは!前編。ジャンボ尾崎の手首/リストを真似る?」の後編です。


このレッスンであなたは

  • 抑えの利いた、
  • ピンまで糸を引いたような
  • ライン出しショット

を打てるようになるでしょう。

さあ、ゴルフ上達体感レッスンの始まりです。

ライン出しとは?

突然ですが、長嶋茂雄さんをご存知ですか?

「日本人なら、だれでも知っているよ!」

そうですよね。だって、国民栄誉賞をとられた方ですから・・・

彼を有名にしたのは、もちろん

  • プロ野球巨人軍での活躍。
  • ここで打ってほしいという場面でかならず打つ!
  • 平凡なゴロでも、人の目を楽しませるフィールディング(守備)をする。


実は、長嶋さんがボールを捕ってからの動きを、あなたに見せたいのですがいい写真が見つかりませんでした。

この後、長嶋さんは一塁に投げる(スローイングする)のですが、・・・

のように、ボールを投げた手を、投げた方向に「ビヨヨヨーン」と長嶋さんは伸ばしますよね。

あなたもそんな映像を見たことがあるのではないでしょうか。

その感じが「ゴルフのライン出しの感じ」と思ってください。

つまり、「打った後もピンにまっすぐ飛んでいく余韻を残したスイング」とでもいえばよいかな?

このようなライン出しのショットをすべてのクラブでジャンボ尾崎プロはできるのです。

つまり、ジャンボ尾崎プロの強みは、ドライバーでもウエッジのように打てること。

方向性の良いショットが打てることにあります。

その打ち方とは・・・?

雨の日に車に乗ろう

お待たせしました。今度こそ本題です。

「もう、余計なことを言わないで、さっさと本題に入りやがれ!」

そうおっしゃらないで、これもあなたの理解度を上げるために必要なことですので、もうすこし我慢を(;^_^A

引っ張るのには理由があります。

  • それはどんなものなのか。
  • それをする理由はなにか。
  • なんのためにそうするのか。
  • それはどうすればできるのか。

大人に文章や画像で、体感してもらうには、前置きが必要なのです。

「わかったから、本題は???」

申し訳ございません。ではレッスン開始です。



右打ちの場合で話をします。

右手で、あなたの嫌いな○○さん(一応、ボールということで・・・)を平手打ちしたとしましょう。

上の動画のように、右手首をパタンパタンしますよね。

これがゴルフの場合、右手のひらはクラブフェースと同じと考えましょう。

右手の平がクラブフェースの向きです。

だから、ボールをたたきにいったときの動きはいいのですが・・・

「お盆1枚でフッカーに変身?ゴルフ上達フェースローテーション」参照)


打ち終わった後に、

手をパタンと閉じるような動き(手首を手の平側に折る)をすると・・・

クラブフェースがヘンテコな方向に向きます。

写真では、手のひらが写真左に向いています。


さあ、ここで長嶋方式です。

なんとか、手のひらをターゲット(ピン、ねらい目)方向に向けてみましょう。

「なになに? どうするか分からんぞ!」

そうですよね。

「ターゲットに向かって飛んでいってほしい」という気持ちが長嶋さんのように、強くないとなかなか難しいと思います。

「そんな思いは人一倍あるぞ!でも、わからんぞ」

手に思いを込めるのです。もっともっと長嶋茂雄さんのように・・・と、押し問答してもしょうがありませんね^^

では、ここでジャンボ尾崎プロに登場してもらいましょう。

尾崎将司プロが言っていたわけではないですが、「右手首をワイパーのように動かす」とその感じが出ます。

 


右手(右手首・リスト)の動きですが、

  1. ボールをとらえたインパクト後も、
  2. その右手首の角度を変えないように(手首を甲側に折ったままに)して
  3. フォロースルー(打ち終わった後の動き)をとる

のです。(下動画参照)

こうすると、「右手のひらがターゲット方向・ピン方向に向いたままでいられる」のを体感できますでしょうか。




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ゴルフボールを上の動画のように

  1. 捕まえて・・・インパクト
  2. そのまま、持ち上げて・・・フォロースルー

みましょう。

そのとき、右手首の角度を変えていないのが分かるでしょうか。

この「右手首の角度維持」「甲側に折ったまま」がポイントです!!

さあ、この動きをゴルフクラブを持ってやってみましょう。


そうすると、インパクト後、

  • クラブは横に動かずに
  • 縦に動く、
  • クラブが立っていく。

のを体感できるでしょうか。いかがですか?

「本当だ、クラブヘッド(先端)が上に上がっていくぞ」

そうですよね。

ゴルフでは「クラブが寝てるとダメなんだ、立てていけ!」なんていう場合があります。

「クラブを立たせる」と言う表現がこれです。

どうですか。気持ちもターゲット方向に向かっていきませんか。

「ピンに向かって飛んで行ってね~~~」と・・・

でも、この体勢でいられるのも、フォロースルーで手が肩の高さを超えたあたりが限界だと思います。

ですから、振るのは右腕左腕が伸ばしていられるところまでにしましょう。

つまり、抑えの利いたショットとは、

  1. めちゃぶりフルショットするのではなく、
  2. 肩あたりまでのショットで
  3. グッと手首の角度を維持したままのショット

のことです。

短いクラブならば、やりやすいショットですが、これが長くなると難しいです。

ドライバーになればなおのこと・・・

 


それが、ジャンボ尾崎プロはドライバーのフルショットでもできるのです。

このドライバーショットのフォースルーの写真でも右手首に角度がついている(甲側に折れている)のが分かります。

実際のドライバーショットの写真を見ると、右手首がパタンパタンとなって見えますが、

  • 手首の角度を維持し
  • ボールをターゲット方向に押し込む気持ちで
  • 「あの方向に飛んで行けー」と打った後も願い続ける。

そして、願いだけでなく

  • クラブを立てる動きを入れていく

のです。

タイガーウッズは、この動きをターゲットと握手をするという表現で説明しています。

ゴルフのライン出しのまとめ

今回の体感レッスンは、ニュアンスを伝えるようなものになってしまい、わかりにくいかもしれません。

でも、キーワードは・・・

  • 「右手でワイパー」
  • 右手首を甲側に折ったままの角度を維持し
  • クラブを立てる

です。

この動きをイメージしてください。

実際に、ワイパーの動きにならなくともいいです。

その意識だけでもクラブが暴れません

「暴れない」とは、フェースが変な方向を向かないということです。

徐々に、抑えの利いた良いショットが打てるようになっていきます。

「ライン出し」のスーパーショット!

ピンめがけて飛んでいくのを、後方から見るのはこの上ない幸せですよ^^

お試しあれ・・・

編集後記

ゴルフエッグが、ジャンボ尾崎に憧れるように、ジャンボ尾崎の憧れの人は長嶋茂雄さんなのだそうです。

だから、「ゴルフでライン出し!前編。尾崎将司の手首/リストを真似る?」に出てくる尾崎将司プロが監修したWOSSパターに33いう番号がついています。

「なんだ? 33って」

 

長嶋茂雄さんの選手時代の背番号はお分かりですか?

そう「栄光の3番」です。

それにあやかって「33」とつけたのだそうです。

あとの理由は、ハーフ33(パー36として)で回りたいな~なんて思いもあったのかも知れませんが・・・

(パーについての勉強をされたい方は「宮里藍・アニカソレンスタムの秘密!ゴルフ夢スコア54ビジョン」を参考にしてください)

誰にでも、あこがれの人はいるのですね^^

あなたの憧れは誰ですか?

ゴルフエッグの今の目標スイングは「森本レッスンプロ」のスイングです^^

あのようなやさしいスイングを勉強するなら「リズムシンクロ打法」をおすすめします。



あなたの疑問に丁寧に答えます!
今すぐコメント欄にご質問をお書きください^^

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