緊張の中のゴルフで己に勝つ!ゴルフの心と技術を磨こう コラム第三話
カップイン
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今回のコラムは「審判のいるゴルフに挑戦しよう」です^^

ゴルフは審判のいないスポーツとあなたは思っていませんか?

「えっ?審判がいないのは常識でしょ。そんなの当たり前じゃないの?」

いいえ、ちゃんと審判はいますよ。

あなたの一番近くの・・・ほらそこに・・・^^

あなたの心の中に審判がいる

プロの試合やクラブ選手権などでは「競技委員」と呼ばれる人が、ラウンドの付いて回ったりしますが、あの「競技委員」は審判という位置づけではありません。

「じゃあ、どんな役割があるの?」

競技委員は、その競技中にプレーヤー同士ではルール上の判断に困るようなときに「こうしなさい」と裁定を下してくれる人です。

とくに「救済の処置方法」なんかを教えてくれます。

プロの試合でも、観覧席の壁の近くにボールが止まったときなんか「ドロップエリア」を指示したりしているのを、テレビで見たときなんかありますよね。

「なんだ、それじゃあ審判と同じじゃん」

いいえ、あくまでも「審判はプレーヤー自身」です。

あなたが判断に困った時、もしくはその判断を間違えたときに「それは違うよ」もしくは「こうしなさいね」と言ってくれるお助けマン、というのが競技委員の役目なんですね。

ただし、もしあなたがその判断を間違ったままスコアを提出し、無意識にでも過少申告してしまったら・・・

「あなたはスコア誤記です。失格デーース」ということも競技委員は言う場合がありますけどね(^_^;)

「ひえーやっぱり競技ゴルフは怖いね。仲間通しで回る時なんかルールは気にしなくていいから気が楽だね」

ちょっと待った!!

ゴルフが紳士的なスポーツと言われるのは「自分を律するスポーツ」だからです。

たとえ、お遊びゴルフでもあなただけはルールに忠実でいてほしいです。

「うん、そうだね。でも、ゴルフのルールってすんごいいっぱいあるから面倒なんだよな」

はい、この本にびっしり書かれてあります(^_^;)

だからあなたもいざという時には、ルールを確かめられるように、ゴルフバックに一冊は入れておきましょうね。

どんなラウンドでもルール厳守を心がけ自分に負けない心を作る!

  • ゴルフを愛している
  • 本物のゴルファーになりたい
  • ゴルフはスポーツだー

とあなたが考えるのであれば、お仲間とのラウンドであっても「自分はルール厳守しよう」を心がけましょう。

「えールールブック全てを覚えるのなんかちょっと無理~」

「友達にいちゃもん付けるみたいになって楽しくならないよー」

相手がルールを守ってなくてもそれは見逃して、自分だけに忠実でいればいいのです。
それに、すべてのルールを覚えてなくてもいいです。

まずは「良く遭遇するルールから厳守する」ことにしましょう。

<良く遭遇ルールその1>

「今、何番アイアンで打ったの?」とあなたは同伴者に聞いたことがありませんか?

お互いが打ち終えた後であればルール違反にはなりませんが、打つ前に聞いたらいけないです。

まずはそんなところから守っていきましょう\(^^)/

「えーでも、風なんかあるパー3だと前に打った人の番手は知ったほうが得だよね」

そうですね。ならば、キャディーさんにこう聞きましょう。

「彼に何番アイアンを渡したの?」と・・・(^_^;)

たぶんあなたがラウンドするときは、相手のキャディーさんは、あなたのキャディーさんも兼務しているはずです。

キャディーさんは、自分の知っている情報すべてをゴルファーに伝えていいのです。

だから、キャディーさんから聞き出すのならOKなのです。

とはいえ、ちょっとカッコ悪いですよね(^_^;)

そんなときは、自分のゴルフクラブを取るふりをして、相手のゴルフバックの中をちらっとのぞいてみましょう^^;

たぶん同じカート内にあなたのバックも相手のバックもあるはずでしょうから、カート内をのぞくのは別におかしくないはずです。
(大げさにやるのはカッコ悪いですからさりげなくね^^)

相手のゴルフバック内に無いアイアンが、今、相手が打とうとしているアイアンですから、それで分かるわけです。

何本かない場合は、相手が打つときのクラブのフェイス角度などで何番かを推測しましょう。

そんな駆け引きを楽しむのも面白いと思いますよ。

<良く遭遇するルールその2>

「プレイング4」は知っていますか?

OBなどを打った場合「また打つとOBになるかもしれないし、このままだといつまでも前に進めないから、前進して良い場所から4打目としてうってね」というローカルルールですね。

これは競技ゴルフにはないルールですが、ゴルフ場の運営をスムーズにするためには必要でしょう。




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でも、もしあなたの後ろの組と間隔が空いていて、もう一度打ち直すことができそうなら・・・

「ボール番号○○番で暫定球を打ちます」といって打ち直すようにしましょう。

「プレイング4があるからOBでもいいや」という甘い気持ちでティーショットを打つのではなく、どんなショットも「一打入魂」で緊張感を持って打つのです。

ただし、もしもう一度OBになったなら・・・今度はちゃんと「プレイング6」で前進して6打目として打ちましょう\(^^)/
間違っても「さっきの打ち直しなしで、これ4打めだぞ」なんて言っちゃいけませんよ(^_^;)

<よく遭遇するルールその3>

仲間同士で回ると「OKパット」というのがよくあります。

これもプレーの進行を早くするために存在するアマチュアならではの「ルール?」ですね。

でも、ゴルフエッグはどんなに短いパットが残っても、「OK」と言われても必ず打ちます。

ただし覚悟を持って打ちます!!

「えっ?覚悟ってなあに?」

オジサマ方を見ていると「OK」と言ってもらったのに、「もったいないから打つね」と打つ人がいます。

パットしたくせに、打った後にカップインしなかったら、
「今のOKだから、いいよね」とごまかす方がいらっしゃいます^^;

すごい人だと、入れゴロ外しゴロのパットが残った時「短いからこれOKでいいよね?」と聞いてきます。

しょうがないから「OKでいいですよ」とこちらが言うと・・・

「じゃあ一応打っておくね」と言って、入れば自慢顔をして、外した場合はそそくさとボールを拾い上げて、スコアをごまかしちゃう人がいます(^_^;)

「それって、どうなの?」と、ゴルフエッグは思いますが、遊びゴルフですから目くじらを立てることはありません^^

ただ、「かっこワリ―」とは思いますけど(^_^;)

  • 「OK」を受け入れるなら、打たない
  • 「OK」なんてやだ!だったら、入れるまでが打数としてカウントする

この覚悟がないのなら、打っちゃダメですね。

どんなに短いパットでも、プロでも外すのです。

それを安易に打つことに慣れてしまうと競技会では、それこそ10cmでも緊張感で手が動かなくなります。

そんなことにならないためにも普段から「自分はOKはもらわない」と決めています。

でも、ゴルフ場が混んでいるような時には、ちゃんと「OK」と言われたら受け入れます。

そこは臨機応変!気を使っておくのが「紳士的」と言えますからね(^_^;)

ちなみに「OK」というのは日本独自の言い方だそうです。

ストロークプレーの競技ゴルフに「OKパット」ルールは存在しませんが、マッチプレーのときはOKをもらえます。

正式には「認める・許す」という英語でConcede(コンシード)というのが正解です。

今度、あなたもゴルフ場では「そのパット、コンシードでいいよ」といってみましょう。

ちょっと恥ずかしいですけど、かっこいいですよ^^

「コンシード」を知っている人が一緒なら、分かってもらえて誉めてくれるかも…

もちろん、小心者のゴルフエッグは「コンシード」・・・・なんて言えませ――ン^^;

ルールを厳守する自分に誇りを持つ!

もし、競技ゴルフを目指すならこういう細かなことも、普段のラウンドから注意しておくといいですよ。

競技ゴルフを目指さなくても、普段から「自分だけはルールに忠実にプレーしよう」という気持ちでいると、遊びゴルフも、ビシッと気がしまりますよ。

「えーそんなことしたら、友達とケンカになりそうでやだなーー」

仮に、友達が「ルール違反ぽい」ことをしたとしても、それに対して指摘なんてする必要はありません。

もし、友達が「これってどうなるんだっけ?」と言ってきたときだけ助言をすればいいのです。

あくまで、友達の審判はその友達自身なのです!!

あなたはあなただけを審判するだけでいいのです。だからケンカなんか起きません。

「あれー?アイツはルール違反していそうだな」と思ってもそれは指摘しなければいいのです。

きっとその人はゴルファーの間では「ダメなやつ」と思われているはずですから・・・

ある練習場で聞いた話

Aさん「アイツがこの前の予選会を通ったって自慢してたぜ」

Bさん「でも、みんなおかしいっても言ってるよ。だって、林の奥に一打め打って、キンコンカンコンしてたのに上がったら『ボギーです』だって言うんだぜ」

Aさん「そうそう、おれもいっしょに回った時、よくそんなのあったよ・・・」

以上、こんな話を耳にしました(^_^;)

スコアが悪くたって次で取りかえせばいいんです!

そんなことより、自分を律して、自分に誇りを持ってゴルフしていきましょう\(^^)/



あなたの疑問に丁寧に答えます!
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