Flow of a lessonの5回目のアドレスの作り方の次は「バックスイングは股関節から」をお送りします。
スイングのはじまり バックスイング
アドレス(構え)でボールの後ろにクラブヘッド(先っちょ)をセットした後、
「さあ、これからスイングするぞー」
とクラブヘッドを後に引く(右打ちなら、体の右側に移動させる)動きのことですよね。
「そんなのゴルファーなら誰でも知っているよ~」
しかし、「クラブヘッドを引く」ことが、「バックスイング」と考えると、ちょっとスイングが悪くなるかもしれません^^
「それなら、何を後ろに引くんだよ!」
と、突っ込まれそうですが、さて何を引きましょうか^^/
ゴルフエッグは思います。
バックスイングというから「スイングをする、クラブを動かす」ことに気が向くのでしょう。
たしかにクラブヘッドは後ろに引きます(移動させます)
でも、ゴルフエッグは
「右股関節に乗ること」をバックスイングでは意識します。
「右足にパワーをためること」といってもいいかな?
股関節については
2秒でゴルフの左右股関節を体感!スケーターはゴルフの上達が早い?
をはじめとして、多くの記事を書いています。
右股関節への乗り方の簡単な体感法としては
10秒間椅子に座ってボール拾い。それでゴルフ上達?ゴルフ股関節
をご参考ください。
(この足は息子の足です(^_^;))
アドレスをした状態で、手や腕は動かさないで、
ただ、「右股関節にくびれを作る」ことだけを考えて、体を動かすと・・・
いわゆる「ボディーターン」も、一緒にできちゃいます^^/
「右股関節にくびれ」ができるところまで、体を捻転させると・・・
手の位置は、何もしなくとも大体「ハーフウェーバック」まで移動します。
ハーフウェーバックとは、右腰の高さあたりまで、クラブが移動してくることです(真ん中の写真のこと)
これで、とりあえず「クラブの始動」はできますよね。
つまり
「手でクラブを動かす、手を先に動かすという動きは抑えられる」
のです。
これにより、「手打ち」が防げることになります。
バックスイングのキーワードは「股関節」
あなたが
- 右打ちなら、右股関節!
- 左打ちなら、左股関節!
この股関節にくびれを作ることを、まずは意識してバックスイングを始めてみましょう\(^^)/
イメージとしてはタイガーウッズのこんな写真↓になるイメージで頑張りましょう。
さあ、次回7回目は「バックスイング 肘編」です^^
これであなたのトップオブスイングもかっこよくなる!!こうご期待\(^^)/