「グリップってなんのためにあるの?」
この問にあなたは答えられますか?
第一講座の「ドライバーのグリップ交換時にこの方法を覚えて10ydアップ効果を体感できる方法」で飛距離アップをした後は、この第二講座で「グリップの本来の目的」をしっかり理解してさらなるゴルフ上達につなげましょう。
この第二講座では
- グリップの本質
- 飛距離アップには欠かせない内容
ですので、ちょっと知っておくだけで・・・
あなたもすぐに10ヤード飛距離アップが手に入るかも\(^^)/
飛ばしたいけど飛ばしちゃダメ
ゴルフクラブは金属などの硬い物質で出来ています。
そんな金属の棒を上手に操ってスイングしなくてはいけないのがゴルフです。
「何をゴルフエッグは当たり前のこと、言っているんじゃーヽ(`Д´)ノ」
その金属の棒を握る場所がグリップですが、そのグリップの第一目的をあなたは知っていますか?
「どきっ(◎-◎;)!!」
グリップの第一の目的は・・・
- 金属のシャフトをそのまま握ると滑りやすいから、ゴムのグリップをつけて滑らなくしよう
- クラブまでも飛んでいかないように、しっかり握っていられるようにしよう
*これが飛距離ゼロの意味です^^
です。
「なーんだ 究極の目的があるかと思ったら当たり前のことやんけー( `皿´)キーッ!!」
「クラブの飛距離がゼロなんて決まってんだろーヽ(`Д´)ノ」
すっすっすみませんm(_ _)m
でも、これってとーーても大事です。
グリップがすべらないことは、飛距離アップに直結すると言っても過言ではありません!!
「へーそこまで言うなら聞かせてもらおうじゃないかヽ(`Д´)ノ」
飛距離アップレッスンの定番
ゴルフレッスンでは「手の力を抜いて緩く握りましょう」と、よく言われますよね。
とくに長いクラブになればなるほど、ゆるゆるにグリップを握ることが推奨されます。
それはなぜか?
「そんなの知ってるよ。ゆるくクラブを握ればそれだけ腕を早く振れるからだよね」
そうです その通り!
ゴルフで必要なのはスピードであって、力ではありません。
(もちろん「全然力が必要でない」ということではありませんから
突っ込まないでね(^_^;))
手(グリップ)に力を入れると・・・
- 腕の筋肉も固くなり
- 突っ張ってしまうので
- 腕を早く振ることができなくなる
だから、ゆるゆるに握るがいいのですね^^
さて、ここで質問です。
もしあなたが、滑りやすいグリップのクラブを振ろうと思ったら、クラブが飛んでいきそうで怖いですよね。
ボールは飛ばしたいけど、クラブが飛んでいったらそれこそマズイことになっちゃいます(^_^;)
そんなとき、あなたはどうやってクラブが飛んでいかないようにするでしょうか?
「そんなの握る力を強くするしかないじゃん!!」
そうです。
滑るグリップの場合、ゴルファーは自然と手に力を入れてクラブが飛んでいかないようにします。
ということはもうお分かりですよね^^
「そっか、滑るグリップだと
- 余計な力で握っちゃうから
- そうすると腕がスムーズに動かせなくなるので
- 飛距離を損する_| ̄|○ガックリ・・
ってことだね」
ご名答\(^^)/
ゆるく握っても飛んでいかない安心できるグリップ!
これこそが飛距離アップを目指すために重要なポイントだということがお分かりいただけたでしょうか。
もちろん、滑らないグリップなら、クラブもグラつかないので、方向性も良くなるに決まっています。
これらの観点から、滑らないグリップを選ぶことが重要視されます。
どんなグリップがいいのか
「じゃあ、表面がねばねばした柔らかい素材のグリップが良いってことかな?」
そうですね。
そんなグリップもいいですが、なんにでもメリット・デメリットがあります。
ねばねばグリップだと、握った感じが気持ち悪かったり、すぐ表面がべたべたして使い物にならなくなるかもしれません。
また柔らかい素材は、耐久性に難がある場合が多いです。
「2・3ラウンドしたらグリップ交換する」なんてことは、アマチュアでは経済的に難しいでしょうし、そんなんじゃゴルフをやってられません。
ですから、
- 耐久性もあって
- でも感触も良く
- もちろん、滑らないことが第一条件
- 価格もほどほど
そんなグリップを選びたいですね。
ちなみに、ゴルフエッグが今、気に入って使っているグリップは・・・
NEXGEN(ネクスジェン)とelite grips(エリートグリップ)のコラボ商品
ハイパフォーマンスグリップNEXGEN D-SPECというグリップです。
しっとりした感じがして、滑りを全く感じずとても良いグリップです。
お値段もほどほどなので、ドライバーに装着しています。
装着したばかりなのでまだ耐久性はどれくらいかは未知との遭遇です(^_^;)
elite grips社はグリップ専用メーカーで
NEXGEN D-SPECは、そのメーカーのelitegrips(エリートグリップ) ツアー ドミネーター TD50 をベースにしたグリップなので、信頼置ける商品です。
そして、なにより
ゴルフエッグが飛距離アップの一番の参考にしている教材
- ガチガチ体を解放して、スイングも心も自由に動かすことで飛距離アップを求めるなら
「最も簡単な飛距離アップ練習プログラム」実践感想文
- コツをつかんで一気にドライバー上達を狙うなら
「あなたのドライバーはなぜ飛ばない」実践感想文
の指導教官、ドラコンプロ安楽拓也さんが使用しているグリップだと聞けば、使いたくなるのがゴルファーの性(さが)です(^_^;)
まあゴルフエッグが、ミーハーと言えばそれまでですが、やっぱり404ヤード飛ばす人と同じものを使ってみたいとあなたも思いませんか?
「究極のソフトタッチ。手に吸い付くタッチ感が余計な力みを抑え、ヘッドスピードを引き上げます」
という商品PRポイントに嘘はないです\(^^)/
現在では、リニューアルされてNEXGEN D-SPEC eliteという名になっているようです。
ネット購入は、お値段はお安いかもしれませんが、逆に高くつくかも???
こちらの記事を参考にしてお気を付けくださいね^^/
まとめ
- 滑らないグリップを使おう
- 滑りは、あなたの力で抑えるのではなく、グリップの素材で抑えてもらおう
- 手に力を入れず、スイングスピードを上げていこう
です。
多くのゴルファーは「手の力は抜かなくっちゃ」ということは知ってますが、グリップが滑るのを防ぐために力を使っていたら、力を抜こうと思っても抜けません。
あなたのグリップはつるつるじゃないですか?
ドライバーだけでも、良いグリップに替えておきましょうね\(^^)/
次回のグリップ第三弾は「後姿も大切よ^^ウフッ」についてお話しします。