「スケートでゴルフも上達しよう」
今日は、あなたもスピードスケーターになってみましょう。
「えーーいきなり、スピードスケーターになれって、いわれても・・・」
ダメダメ、もうレッスン始まっちゃいますから、一緒にやりましょう\(^^)/
ゴルフ上達体感レッスン、スケート(スタート)です^^
股関節を体感
写真は長野オリンピックのときの清水選手の写真です。
すごい太ももですよね。
空気抵抗を減らすために、低い体勢を保ちながら滑っているのもすごいです。
さあ、あなたも真似をしましょう・・・ってできませんよね。
ゴルフエッグも、もちろんできません^^;
なるべくで結構です。写真のような体勢をとってみましょう。
- 両足を広げて
- 腰を曲げて頭を低くする
(低い方が体感しやすいです) - 右足だけに体重を乗せる。
- 左足は左側に投げ出す。
- 両腕を体重の乗っている右足の外に振る。
- 体重は、ほぼ右足一本で支えている。
言葉にすると、難しいですが・・・
要は写真のようになっていればOKです^^
さて、この体勢で赤矢印のところに意識を持って行ってください。
赤矢印のところ、そう右股関節のところです!!
- 右股関節がくびれて
- 上半身の体重がすべて乗る
ような感じが体感できますか?
「腰を回す」というよりも、「右股関節に乗る・くびれる」感じです。
これが、ゴルフのバックスイング(クラブを振り上げる動作)時の右股関節の状態です。
(左打ちの方は、逆でお願いします)
打ちたい方向と逆側の足の股関節にグッと体重が乗る感じ!!
この股関節に乗る感じがゴルフでいう「捻転」を作り出します。
* 捻転:ねじって向きを変えること。回転とは違います。
ゴルフでは、パワーを生み出すとても大切な動作です。
今度は左股関節の番です。どちらも行ってみてくださいね。
インパクト(打球を打った瞬間)時は、左股関節に体重を乗り換えます。
- 左股関節が伸びきって
- ゴルフボールを打ってしまうと力が
- ボールに伝わりません。
ゴルフで大切な飛距離を落とすことになります。
方向性も悪くなります。
フォロースルー(打った後にクラブが振り上がっていく動作)では、
ゴルフクラブの遠心力が強いため、体が伸びきる感じになります。
クラブが左腰を過ぎたあたりから上に上がっていくときに
左股関節をくびれを解放してあげましょう。
しかし、ボールを打つインパクトの前後では、
- 右股関節に乗っていた体重を
- 左股関節に移して
- 左股関節で体重を受け止める。
- そして、ボールを打つ。
これをぜひ行ってください。
この右股関節から左股関節へ体重が移ることをゴルフでは、「体重移動」といいます。
この体重移動により、あなたのパワーがボールにぶつかっていくのです。
ゴルフは腰を回すスポーツと思っている方が多いですが、考えを変えましょう。
- 「股関節のくびれ」
- 「股関節に乗る」
スポーツなのです!!
清水選手の動きを参考に 左右交互に何度もやって体感してください。
何度も言うのは、 この「股関節に乗る」ということができるゴルファーは少ないです。
超初心者ゴルファーでは、0人といってもいいと思っています。
しかし、 とっても重要な動きです。
この感覚をぜひ体感してください。
絶対、ゴルフ上達のカギになります。
「そんなに重要なの?ホント?」
はい、そうです。では、タイガーウッズのゴルフスイングで説明してみます。
「ゴルフエッグは信用ならんが、タイガーがいうなら信用してやってもいいかな?」
ちょっとさみしいですが、いたしかたありません^^;
次の「ゴルフは股関節が命!タイガーウッズもやってるよ^^」もぜひご参考にしてください。
股関節に乗る感覚大切ですね。私はかなりひざを曲げたちょっと蟹股での素振りで感覚をつかめました。股関節に乗る感覚がつかめると楽にボールが見えるようになりました。今までのスイングはなんだったんだと開眼しました。このドリルもトライしてみます。ありがとうございました。
あんり様
コメントありがとうございます。
股関節は、ゴルフエッグサイトの2大ポイントの一つです。
ぜひぜひ、体感ください\(^^)/
ちなみに、もう一つのポイントは、右肘(右打ちの場合)と思っています^^
(他もいっぱいポイントあるけどね・・・^^;)
>私はかなりひざを曲げたちょっと蟹股での素振りで感覚をつかめました。
とのこと。
そうですか。そういう体感法もあるのですね。
ゴルフエッグも参考にしてみます^^/
ぜひ、ゴルフエッグ体感法もトライしてみてください。
その感想をまた聞かせていただけると、うれしいです^^
では、では、ドリルトライをがんばってみてください\(^^)/