ゴルフのルールのことで、お悩みをお持ちではないですか?
「おうー初心者だけど、それなら、俺なんか完璧だぜ!」
それは素晴らしい\(^^)/
あなたは、もう立派なゴルファーです。
しかし、本当のルールを一つだけちゃんと覚えておいてください。
これは、「楽しんでゴルフをする」ために必要なルールです^^
さて、それは・・・?
ゴルフのルールについて
ゴルフのルールは誰が決めているか、知っていますか?
そのゴルフの名前は・・・
- 「セントアンドリュース」
その正式名称が「Royal and Ancient Golf Club of St. Andrews」といってゴルフの総本山と呼ばれています。
そこに、英国ゴルフ協会の本部があり、「R&A」と呼んでいます。
そのR&Aが中心となって、その時代に合わせてゴルフルールを変えています。
「長尺パター」と呼ばれる自分の背丈ほどもあるパターの使用方法が禁止になったり、グリーン上での修復ルールが変わったりと、その時代に合わせて日々ルール改定が行われていますね
ルールはどうやって知ることができるの?
ゴルフコースをあなたが回っているときに、ゴルフバックからルールブックを取り出す人を見たら、あなたはどう感じるでしょうか?
きっとあなたは「すげーーこの人、うまい人なんじゃないかな?」と思うはずです。
結構、かっこいいものですよ。
さて、そのルールブックの中の第3章 規則6の7に「スロープレー」についての記述があります。
6-7 不当の遅延;スロープレー
プレーヤーは不当に遅れることなく、委員会がプレーのペースについてのガイドラインを決めているときはそれに従ってプレーしなければならない。
なお、1ホールのプレーを終えたあと次のティーインググラウンドからプレーするまでの間も、プレーを不当に遅らせてはならない。
—–
規則6-7の違反の罰は
- マッチプレーでは そのホールの負け
- ストロークプレーでは 2打(罰)
* 2打罰:自分は打っていないのにスコアに2打追加されること
(引用:日本ゴルフ協会)
お遊びのゴルフで2打罰なんてことはないでしょうが、
スロープレーは同伴者(一緒にゴルフをしている仲間)がもっとも嫌がる行為です。
後から来るグループにも迷惑がかかり、日没で最後の人は18ホール回れない、なんてことも・・・
つまり、ゴルフ場の経営にも影響を与えます^^;
なんて大げさに書いていますが、結構大きな問題となっているのは覚えておいてください。
ついこの前も、プロゴルファーの試合でスロープレーでペナルティを受けた人がいます。
たった2打罰で全国ニュースにもなるほど…なんです^^;
スロープレーは「2打罰以上に、世間的にもペナルティーを受けるもの」なんですね。
「じゃあ、せっせか、せっせか急いでプレーすればいいのか!」
「考えてやるのがゴルフだって、ゴルフエッグもいっていたじゃないか(怒)」
そうですね。
ゴルフの名言の中に、「ゴルフは耳と耳の間のスポーツ」という言葉があります。
頭を使わなきゃダメだよ!と言っているのですね。
考えてやらなきゃゴルフは面白くありませんからね^^
「なら、どうやって早くプレーすればいいんだよ~~」
スロープレーになる理由
あなたに、一つ質問です^^
もっともあなたが、ゴルフで時間をかけるのはいつでしょうか?
それが分かれば対策を立てることができます。
さて、いつですか?
「そりゃーー???」
いろいろなところで時間はかかりますよね。
でも、もっとも時間がかかるのは、打ったボールがどこにいったか分からず、探している時間です。
よりゴルフ本来のプレーを楽しむことができるのです\(^^)/
いいことだらけというわけです。
「でも、それが難しいんですよ~」
では、どうやったらボール探しが楽になるか?!
さあ、次の記事では「スイングも、人間関係も良くなるゴルフ上達法」をお届けします。
「えー?ルールを守ると、スイングもよくなって、人間関係も上達するなんて、そんなバカな~?」
怪しさ満点のゴルフエッグの上達体感記事
「ゴルフルールって?後編」もよろしくお願いいたします m(_ _)m
ルール??についてモヤモヤしたことがあったので
コメントさせていただきます。
先日3人(男1人女2人)でまわったところ後ろが女性2人組でした。
前がつまってはいましたが、ハーフ2時間15分での上がりだったので
遅くはないと思うのですが、後組が、かなりくっついてくるのです。
グリーンがあいていないので2打目が打てない状況で少し待機。
その時に後ろは1打目を打ってきます。
そのあたりから同組男性は少しイライラ。(文句は言いませんが)
予感的中。・・・打ち込まれました。
私の右横1mの位置にポテッと・・
彼女達は気が付かない?
同組男性は怒りましたが。きょとんとしていてしばらくしてから
あ~打ち込んじゃったんだ~という感じで『すみませんでした~』
それまでの事があったので『ごめんじゃないだろ~!』同組男性ぷんぷん!
プレー後女子風呂では『まったく~あのおやじこっちがあやまってるのに
ごめんじゃないだろ~って何??意味わかんないんだけど。
あやまったからいいじゃんね~頭おかしいよね~打ち込まれたくなかったら早く進めばいいのに!!』と、男風呂まで聞こえる
大声でわめきちらし、湯船を二人で占領。無関係な女性客はその状況にいたたまれなくせっかくの温泉をゆっくり入ることなく次々にでていくのです。
ついに私も怒りの声をあげてしまいましたが
彼女らには危険な状況だったということ、風呂場でそのような話を大声でするのはいかがなものかという言葉は伝わりませんでした。
あ~大人になれなかった私はこんな時どのような対応をしたらよかったのか・・・
打ち込まれた時や、打ち込んだ時の対応はどうしたらスマートに
できるのでしょうか
sanata様へ
お怪我がなくてよかったですね。
「打ちこまれる」のは怖いですね。
後続の方は、その怖さが分からないのでしょうね。
スマートに注意したいならこんなのどうでしょうか?
まずは、打ちこまれた瞬間は、
「だめだよ、まだ打っちゃ~」と注意しておく。
その後のどこかのホールのティーグランドで、直にあったとき、
また、そのような機会がなければ、最終ホール後に待っているとして
( )は後ろの2人組みの言葉
「お二人はよく飛びますね~」
(いやーそれほどでも・・・)
「だから、前の組がいるときは気をつけてくださいね」
「我々の頭が割れちゃいますよ。勢いのあるいい球だから~」
(はーすみませんでした)
「我々も早く進みたいけど、前が詰まってますからね~」
「秋は込みますからね~」
「打ちこんで、病院に担ぎ込まれた人知っているんですよ~」
(気を付けますm(_ _)m)
なんて、うまくいくかな???
まあ、分からない人は本当のゴルファーではないのですから、
そういう輩には、「お先にどうぞ」とホールを譲って先に行ってもらいましょう。
そして、後ろから・・・・だめですよ^^
もう一つは、もう後の2人はいってもダメだなと思ったら、
自分たちが二打目で待っているときに
後を振り向いて、「打っていいよ~」といって、打たせちゃいましょう。
後が打ったのをちゃんと目で確認して、見ていればいいのです。
そうすれば、安心ですし、
相手も(ありがとう)の気持ちを持ってくれることでしょう。
後が2打目に来る間に、自分たちが2打目を打っちゃえばいいのです。
後の組のボールを、間違って打つかどうかは・・・・自己責任でお願いしますm(_ _)m
(きゃーーーゴルフエッグは悪魔だった・・・)
では、またスマートにお会いしましょう\(^^)/
追伸
ゴルフエッグも打ちこんだことが何度かあります。
もうヒア汗物で、相手のところまで走って行って平謝りです。
「申し訳ございませんm(_ _)m」
もうそれからは、相手が見えなくなってからしか打てなくなります・・・
そうすると、今度は後ろからつつかれるんですよね~困った困った
「打ちこむ」より、「打ちこまれた」方が、どんなにか精神的には楽ですよ。
sanataさんもそうでしょ?
いかがですか^^/
ゴルフエッグ様
ありがとうございます。
さすがですね~紳士的対応。
勉強になります。
今とてもゴルフが楽しいので
プレー以外でもお互い気持ちよく
過ごせるようにしたいですね。
sanata様
お褒めのコメントありがとうございます。
ゴルフエッグは、「紳士的でありたい」と思っています。
ということは・・・「ゴルフエッグは紳士的ではない」からです^^;
早く、そういうことを超越して、本当の「紳士」になりたいです\(^^)/
意識しながら、そのうち無意識にできるようになったら本物でしょうかね^^
これって、ゴルフスイングも同じですね。
また、コメントお待ちしております^^/