ゴルフの90の壁 シリーズ
ゴルフの壁③・・・これであなたも上級者 90の壁を切る!タイガー編
ゴルフの壁③の2・・・プラスマイナスの世界を知って90の壁をぶった切り!
の続編! なんと③の3 まで来ちゃいました(;^_^A
「チョッコンバックスピンアプローチ編」へようこそ^^
今日こそ崩壊? 「ベルリンの壁より厚い90の壁」を切るぞ!!
そのための必須課題!
- 良いアプローチができること について記事書きます。
続編といいながら、今回の「ゴルフ上達アプローチレッスン」は、3つあります。
- その1: ボールへ回転(スピン)をかける感覚を体感してみよう編
- その2: ボールのどこを打つといいの?シビア編
- その3: チョッコンアプローチの真実!これを知ったらやめられない編
今回は、その1をお贈りします^^
「なんか、また長くなりそうだな~」
しかし、あなたはこのゴルフ上達アプローチレッスンで
- ボールとお友達になれる
- ボールが愛おしくなる
- ゴルフの楽しみがまた増える
- フィーリングゴルフの世界を垣間見る
さあ、始めましょう!
「ボールにスピンをかけてアプローチしよう。感覚編」です!
ちなみに、上のYoutube動画はタイガーウッズです。
すごいですね。かっこいいですね。
でも、これと同じことをやろう!というのではなく
「ゴルフボールをコントロールする楽しさが伝わればいいな」
というだけで、動画を載せてみました。
あしからずm(_ _)m
アプローチ
アプローチとは「対象物に接近すること」
ゴルフで言えば、グリーン上のホール(ピン)にむかって、寄せていくことですね。
だから、アプローチのことを「よせ」ともいいます^^
アプローチにも大きく分けると2種類あります。
「そりゃー、ポーンと上がってピタッと止まるアプローチだよね~」
そうですよね。
確かに、ポーンと上にがるのはかっこいいですよね。
いかにもゴルフって感じで・・・
近い距離で思いっきり、上にあげるアプローチショットをロブショットといいます。
実はゴルフエッグは、結構得意です^^
「なんだジマンかよ~」
いえいえ、ロブショットは遊びでやるだけです^^
実際のラウンドでは、ほとんどロブショットを打つことはありません。
だって、ミスする確率が格段に上がりますから・・・
「どうしても、ロブでなければダメだ!」 っというときだけ、一か八かで行います。
「じゃあ、青木功プロが言うようにやっぱりゴルフはゴロフとかいって、転がすの?」
はい、そうです。
「なーんだ、つまんねーの」
でも、ただ転がすアプローチではありませんよ。
バックスピンの回転をかける転がしアプローチをします。
「えーそんなの90切り前のおいらができるの? よけいめんどくさそうだな~」
大丈夫です。昨日始めたゴルフ初心者さんでもできます。
あなたなら、必ずできます! ついてきてください。
誰でもできる。簡単アプローチです^^
チョッコンバックスピーンアプローチ 感覚編
バックスピンというと、下の動画のようなこんな感じでしょうか。
「ゲームかよ~ でも、ゲームならおいらは得意さ! 」
そうですか。でも、これからあなたにお伝えするのは・・・
グリーン周りの、せいぜい30ヤードくらいまでのアプローチです。
だから、ゲームのように「キュキュキュキューーーッ」と戻るようなバックスピンではありませんので、期待しすぎないでね^^
だらだらとどこまでも転がってしまうようなアプローチではなく、ピンそばまで行って止まる少しだけバックスピンのきいたアプローチです。
まずは、どのような感じでボールにスピンをかけるのか!
その感覚を体感してみましょう^^
手だけでやってみよう
右打ちの場合として説明します。
- 右手首を折った状態(90度に手の甲側に曲げる)でやる。
- ゴルフボールを床に置き、右手で真上から叩いてみる。
- 次はゴルフボールの右半分を同じように叩いみる。
- 最後は斜め右上から、ボール右半分を同じように叩いてみる。
下の動画のようにやってみてください。
「おっ! 3・4のボールの右半分を叩くと、少しだけどバックスピンがかかっているぞ」
はい、あなたもスピンをかけることができました\(^^)/
それもバックスピンを・・・・・
「おいおい、これで終わりじゃないだろうな~」
えへへ、もちろんです。
ここでもう一回おさらいしておきましょう^^
- 手首を曲げる
- ボールの右半分を叩く
- ボールを叩いたあと、そのまま、地面も叩くことになる
です。
- ボールだけをすくいあげるわけではありません。
- そして、地面を先に叩くのでもありません。
- 上からボール右半分をたたくだけ
です。
ここまで、よろしいでしょうか。
では、次は 「クラブでボールにスピンをかけてみよう」へ進みましょう。
ゴルフクラブでスピンをかける
今度はクラブを持ってください。
短いクラブがいいです。 サンドウエッジがいいかな。
ゴルフクラブで、先ほどの手でやったのと同じことをしてみましょう。
映像でお見せしますね。
「なんか、最後の斜め打ちは、すべてただのトップボールのように見えるぞ!」
(トップボールについては
「ダフリとトップの真実!ゴルフ練習場で1分間だけ練習する上達法」を参照)
そうですね。すみません。
でも、「どのようにクラブがボールに当たるのか!」は体感していただけますか?
それを分かってもらおうと、あまりにも近い距離での撮影でしたね。
打ってもすべてトップボールのように見えてしましたが、カメラを離してみるとそんなことはないんですよ。
(次は、もうすこし実際のボールのころがりが分かる映像にします^^;)
この映像でわかってほしいのは
- 「アプローチでも、クラブはボールを直接叩く(打つ)!」
ということです。それが伝われば、まずは成功!
と、いうことにさせてくださいm(_ _)m
それと、あと一つ分かってもらいたいのは
- ボールを叩いているとき、手首を折れた状態を保つために
- 少しクラブのフェースを立てなくてはならない
のにも気づいてほしいです^^
つまり、手元(グリップ)をボールの位置より前の方(ターゲット方向、映像では上)にしています。
いわゆる「ハンドファースト」の状態ですね。
* ハンドファースト:
ゴルフボールの位置よりも、手(グリップ)の位置が前(ターゲット方向)に出ていること。
「なるほど、ハンドファーストにすると、さっき手でやったように右手首は折れた状態になっているな~」
気付いていただけましたか? よかった^^
このように、右手首は折った状態でボールを叩きましょう。
手順としては
- ハンドファーストにして
- 右手首をしっかり折った状態で
- ボールの右斜め上から
- ボールの右側を叩く
- 地面にクラブが当たるのは、ボールを打った後です。
「あれー、クラブでやってみたけどさー。さっきの手の時みたいにバックスピンがかかった感じがしないぞ」
「やっぱり、ただのトップボールに感じるな~」
クラブは金属です。ゴルフボールは固いです。
摩擦係数があまりないために、どうしても手の時ほどの回転はかかりません。
でも、それでいいです。
体感してもらいたいのは下の写真のような感じで
- 手首を折れば折るほど、
- ハンドファーストにすればするほど、
- 失敗せずに(トップボールにならずに)、
- ボールに回転(スピン)をかけられる
ことが、分かってもらえるとうれしいです^^
ハンドファーストの具合を変えて、何度か、斜め右上から「カシャン、ダン。カシャン、ダン。」とボールをクラブで叩いてみてください。
* カシャンがボールに当たった音、 ダンが地面(床)をクラブが叩いた音 です
そして、打った後は・・・・
- ボールは前に動いていく しかし・・・
- クラブは、地面を叩いたまま
- 右手首は折ったまま
ですよ。
間違っても、手首の角度を打った後に、変えないように(伸ばさないように)しましょう。
クラブで打つときも、手でやったのと同じように
- 右手首でゴルフボールを押し込む感じ(つぶす感じ)
です!
そして、ボールを打った後のクラブの動き(フォロースルー)も手でボールを叩いた時と同じです。
クラブでボールを叩いたら、そのまま地面を叩いたままにしておいてください。
つまり、フォロースルーはとらくてよいのです。
「でも、地面(床)にクラブが跳ね返されて、クラブが勝手に上がってきたり、するよ。」
そうです。それでいいのです。
要するに・・・
- 自分でクラブを持ち上げるのではなく、
- 手首の角度をキープしたままで、
- 地面に跳ね返されて
- しょうがなく上がる
それでいいのです^^
打ったらそれでおしまい。
上からカシャンとボールの右半分にクラブをぶつけて終わりです。
- ボールを右手首で抑え込んだらそれでおしまい!
「えーこんなのでバックスピンがかかったアプローチになるの?」
スイングスピードの遅いアプローチショットですから、強烈なバックスピーンはどうやってもかかりません。
でも、バックスピンのかかったアプローチが打てた時は
- 右手首がしっかり折られたままになっている
- ハンドファーストが保たれている。
- カシャンとボールを打っただけ、
- 短い距離でもしっかりと打ちこんでいる
極端にハンドファーストの状態にして、もっとアップで映像を撮ってみますね。
ここで、見てほしいのは
- ハンドファーストにして、クラブフェースを立てている。
- 「カシャン」とクラブが直にボールにあたる音がする。
- ボールが進んでいくときに、バックスピンが効いているので「キュルルル(シュルルル)」とジュウタンと摩擦音がしている。
3は、ボリュームを上げて聞いていただけると分かると思いますが、いかがでしょうか。
何度か聞いて確かめてみてくださいm(_ _)m
そして、もう一つ重要なことがあります。
「ボールのどこにクラブが当たればいいのか!」ということを知らないと、うまくバックスピン回転がつきません!
「えーー? ボールの右側でいいんでしょ?」
「なんだ?なんだ~? ウソ教えていたのか~ゴルフエッグは~」
はい、厳密にいうと、うそになるかもしれませんね m(__)m
ここはちょっと難しいところです。
だって、上級者になるための90の壁切りステップですからね^^
やっぱ、簡単簡単っていったって、面倒なこともあります(;^_^A
「はいはい、分かったから早く説明して・・・」
ちょっと、シビアな話なので、ここで大きな声で話すことができません。
奥の部屋にお越しください・・・
ゴルフ上達アプローチレッスン ③の3のその2
「ボールのどこを打つといいの?シビア編」のお部屋へ・・(o^―^o)ニコ m(_ _)m
お世話様になります。私は3年くらいアプローチのシャンクになってました。これでは、だめだと思い、自宅畑の一角に10ヤードのアプローチを作りました。地面は、土ですが、去年6月くらいから練習始めまして、何とかシャンクは出ないようになりました。ただ、たまにトップが出ていました。今回のメール見まして、ハンドファーストにはなっていますが、ボールをすくっていることに気がつきました。これから、カシャン・ダンを練習します。ありがとうございました。
上橋さん
こんにちはゴルフエッグです^^
素晴らしい、自宅にアプローチ練習場をつくられたとのこと。
すごいです(^^)/
土の上での練習をしておくと、冬などの薄い芝の上などどんなにライが悪くても怖くなくなります。
クリーンにボールを打つ練習をどんどんやっていきましょう。
もちろんトップボールが出ないようにね^^
では、またの成果報告を楽しみにしています\(^^)/
ゴルフエッグさん
こんばんわ!
久しぶりに訪れてみると・・・ランキング6位ですぞ!わーい!
ファンなんだから、もっと応援しなくちゃ!
「はい(^-^)/応援まーす。」
で・・・なんでこのページ?まだ私には電卓が必要なんだけど・・・
だって・・・100切り電卓記事からなかなか進めないの!
えーーーい!まだまだ先だけど、いずれ勉強するんだからっと、
覗いてみました!
おもしろい!おもしろい!超わかりやすいから、私にもわかる!
ボールコントロール・・・出来たらかっこいい!
だからがんばりまーす!電卓もって(笑)
P.S・・・なぜか、ゴルフエッグさん調になってるな・・・お許しを!
Naoさま、コメントありがとうございます m(_ _)m
Naoさまは、ゴルフエッグサイトのコメント第一号様ですから
エッグゴルフカントリークラブのVIPコースをいつでもご予約できます^^
VIPコースは、100切り前の方でも、
一気に90切りもしくは80切りもできるようにセッティングされています!!
ぜひ、チョッコンとお立ち寄りください。
いつでも大歓迎です \(^^)/
PS
チョッコンアプローチを試されたら、またコメントいただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。No.1 VIP様 m(_ _)m
PS2
ぜひぜひ、ゴルフエッグ調でまたお願いいたします^^