「ゴルフは右肘が大事!3つの順序でスライス撲滅?!上達体感法」の続編!
さらなるゴルフスイング体感編です^^
今回のゴルフ上達体感レッスンであなたのゴルフスイングは変ります。
- アウトサイドインのゴルフスイング軌道が直る。
- インサイドから振る感覚を体感できる。
- フェースローテーションが実感できる。
- 左肘のたたみ方も体感できる。
- 結果、悩みのスライスが直る。
前記事の車のハンドルで体感した感覚を、より具体的にゴルフスイングとして体感してみましょう。
さあ、いかがです?
もし、あなたが上のどれかを直したければ、ぜひこの「お盆でゴルフスイング上達体感レッスン」にご参加ください。
さあ、始まりますよーー^^
お盆でゴルフスイングを上達体感
今回は車のハンドルの代わりにお盆を使います。
お盆がないお家は、段ボールを丸く切ったものでもOKです^^
いかがでしょうか。
簡単ですが、なれないとかなり腕がきつく感じると思います。
それでいいんです!!
このように我慢しながら、ダウンスイング(お盆(クラブ)を下してくる時)をするのですが、
右回転しているお盆を戻すのは、ちょっと後にしましょう。
つまり、6番目の動作の
「インパクト(ボールを打つ瞬間)では、お盆を持つ手は9時15分に戻す」は、
完全にお盆を戻さないでほしいのです。
つまり、お伝えしたいのは・・・
ゴルフボールに「今まさにクラブが当たる瞬間」にお盆を戻そうとすると、
どうしても、その前からお盆を戻す感じになってしまうということです。
「??? なおさら分からんぞ!!」
失礼しました m(_ _)m では、図でご説明します。
つまり、
お盆を戻す(両腕・両肘をまっすぐ伸ばす)瞬間は、
点線部分をインパクトの瞬間と考えれば、
- インパクトの瞬間はまだ、お盆の回転は完全に戻りきっていない
のです。
もし、この点線部分でお盆の回転を完全に戻してしまうと…
また、手の動き(スイング軌道)も、アウトサイドインになりやすくなると考えられます。
このゴルフボールにあたる瞬間の話は
次の「ウェーターのアルバイトでスライス直す?ゴルフ上達秘密の近道!」でも取り上げます。
また、「アウトサイドインやインサイドから打つ」など、ゴルフスイング軌道の話は
「ゴルフの球筋は9種類!あなたはどのタイプ?|ゴルフ自己分析」をご覧ください。
ゴルフは右肘が大事のまとめ
内容を短く説明すると、難しい言葉をたくさん使うことになりますが、
- 右肘をしぼってできた「ゴルフのタメ」のパワーが
- ゴルフボールにあたっている間に、一気に解放されます。
- また、インパクトの瞬間にクラブヘッドの形状から起こるモーメント力(回転力)が働きます。
- それによって、さらなる力がゴルフボールに伝わり、
- 結果、飛距離アップにつながります。
- また、ボールに左回転が掛かりやすくなり、
- 打ち出された球は、フックまたはドローボールに変身します。
「なるほど、ならばゴルフボールにあたる瞬間に
お盆を回すように、クラブフェースもひっくり返せばいいんだな!」
そうです。極端な言い方をすれば、あなたが思う通りです。
ただ、だからといってインパクト時に、
極端にお盆を回転させてしまうと、方向性が狂います。
だって、クラブフェース面(ボールが当たる部分)が一瞬で変化するわけですから・・・
「ボールは飛ぶけど、あさっての方向に飛んでいく、ということだね」
そうです。極端にやり過ぎると、いけませんね。
長所と短所が隣り合わせ。
だから、ゴルフは難しくて・・・面白い。
まずこのレッスンでは「右肘・左肘のたたみ具合」を体感してみてください。
すぐ上達しないかもしれませんが、大切な動きです。
また、ゴルフエッグの勉強グッズの「リズムシンクロ打法」では、お盆以外の身近なものを使って勉強ができました\(^^)/
右肘、左肘、腕の使い方が一気に分かるレッスンでした。
実践感想文はこちらです。
ゴルウエッグさん
今晩は!
ブログへのコメントは初めてでしたので、名前の書き方を間違えました。
今後はリケジジでコメントさせていただきたいと思います。
つきましては、可能であれば、このQ&Aの名前をリケジジに変更していただけないでしょうか?
NGであれば、そのままでも結構です。
さて、早速のご回答有難うございます。
インフルエンザのためお返事が遅れて申し訳ありませんでした。
やはり”坂田プロの肘張り”はちょっとですよね。
でも、当時はビデオや本をたくさん買って勉強したんですよ。
今は肘を絞ることに納得して、練習をしています。
メルマガレッスンは拝見しました。アドレスの姿勢を保ったまま、右股関節に乗るように身体を右に向けて行くのですよね。それだけでクラブヘッドは腰の高さまで行くのですよね。それはゴルフエッグさんのブログレッスンで体感できました。どうも有難うございます。
そこから先が問題でして、さらに体を捩ってコックを入れていくところが良く分からずトップオブスイングが安定しません。ゴルフエッグさんのブログレッスンを見ても、そこのところは良くわかりませんでした。
以前は坂田プロのハーフスイング時(バックスイング、フォロースイングいずれも腕が地面に平行になった時)の教え、すなわち、手を放したらクラブが落ちるようにする、を実践していました。しかし、その後はYレッスンプロのビデオで、 T to T(ハーフスイング時にはいずれもクラブシャフトがティーに向くようにする)の練習をしました。この二つではシャフトの角度が異なります。Yプロは右ひじを絞るようにするというレッスンですので、T to T の方が良いのではとは思いますが、いかがでしょうか? そんなことは気にしない方がよいのかとも思い、迷っています。
色々な教えを寄せ集めるのは良くないと思いますので、ゴルフエッグさんに是非ともご教示ください。
リケジジ様
ゴルフエッグです^^
かしこまりましたm(_ _)m
過去のコメントも「リケジジ」に直していますので、ご安心ください^^/
でも、ゴルフエッグの気づかないところに、
そっと名前が残っていたら、またお申し付けくださいね。
さて、質問についてですが・・・
リケジジさんの質問(前回のも含めて)をメルマガレッスンQ&Aと題して
メルマガ中で、お答えさせてもらおうと思っています。
すぐではないですが、後日ということでお楽しみにしてくださればうれしいです。
と言っても少しヒントを・・・
メルマガレッスンの「バックスイング(肘)」のところの
「ひじの縦折」がヒントです。
そんなに面倒に考えずに、そのままいきましょう~~
これでお判りになっていただければ、
リケジジさまは、やはり天才リケダンです^^/
こんなお返事ですみませんm(_ _)m ではまたよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ゴルフエッグさん こんにちは
キンチャンことリケジジです。メルマガではお世話になっていますが、ブログは初登場です。
右股関節から左股関節への乗り換えなど、目から鱗が何枚も落ちてとても参考になっています。お聞きしたいことは沢山、沢山ありますが、まずはこれです(懇願のポーズ)
右肘の使い方について教えてください。
10年以上前に坂田塾の坂田プロのビデオで勉強していた時に、坂田プロは”出前スタイルで右肘を絞れというのは時代遅れ”であり”右上腕部と左上腕部は平行にしなければいけない”と強調していました。つまちトップオブスイングで右ひじは下を向くのではなく、斜め下を向くということでした。それを一生懸命実践して来ましたが、他のレッスンプロの教えから右ひじを絞るように今では変えています。
そこでゴルフエッグさんのレッスンを拝見して右ひじを絞ることが重要と再認識しました。しかし、坂田プロの教えが染みついているのか、なかなか身に付きません。ある方のレッスンでは右ひじを体の右側面・背中側に保つようにとあり、それを試したところ良い感じでした。しかし、練習を続けていると(他のチェックポイントに気を付けていると)右ひじの絞りが甘くなります。最近はダウンスイングの時に左腕は伸びている意識&右手は常に左手の上にある意識、を心がけると左手が浮かずに良い感じでダウンブローらしく(?)スイングできそうです。
長々と書いてきましたが、ゴルフエッグ様、右肘を絞ってインパクト時にフェースが閉じるためには、どのような意識が必要でしょうか?お盆の練習は一応それなりに出来ていると思います。迷えるリケジジをお救いください。
メルマガとは異なるメルアドからお送りしています。
リケジジ様
いつもお世話になってます。リケ中のゴルフエッグです^^
さて、ご質問の件ですが、
>坂田プロは”出前スタイルで右肘を絞れ
というのは時代遅れ”であり
”右上腕部と左上腕部は平行にしなければいけない”
と強調していました。
はい、ゴルフエッグも存じています。
坂田師匠、じゃなかった^^;
坂田プロの本なども多く読みました。
坂田塾に、ゴルフエッグ息子を入れたいと願ったものです。
坂田プロのことは尊敬しておりますが、
やっぱり、「肘貼り」はゴルフエッグはちょっと・・・です。
で、ご質問の
>右肘を絞ってインパクト時にフェースが閉じるためには、
どのような意識が必要でしょうか?
とのことですが、
メルマガレッスンで「バックスイングについて(股関節)」
という回の内容が参考になるのではないかと思っています。
あと、5日もすれば、リケジジさんにも届くと思います。
それを見られて、また質問していただきたく思います。
内容としては、トップオブスイングで直すのではなく、
「バックスイング途中でちょっとだけ気にしようよ」
というものです。
では、また質問くださいね。