「練習グリーンではゴルフボールでボーリングをしよう(^◇^)」
あなたは、ゴルフ場でラウンドする日の朝はわくわくしますか?
大の大人がまるで、小学校の遠足日の朝のように・・・わくわくしますよね^^
* ラウンド:ゴルフコースを回って、ゴルフをすること
でも、かといってゴルフ場には早く行かない!なんてことはないですか?
ラウンドのスタート時間ギリギリに来る人が多いです。
あなたはいかが?
ゴルフエッグは30分前。できればラウンド1時間前には着くようにしています。
ショット練習も大切ですが、スコアアップには何と言っても
- 「パター練習」
です。
* パット(パター):グリーン(穴の開いている緑が濃い場所)上で使うクラブのことです。
プロゴルファーの世界では「パット イズ マネー」という格言があります。
賞金稼ぐなら、パットだぜ!!ということですね^^/
さあ、あなたも賞金…いや失礼!
スコアアップのためのゴルフ上達体感レッスンラウンド編をやってみよう^^
練習グリーンでまず行うことはボーリング?
ラウンド前のパット練習で行うことは簡単です!
- ゴルフボールを3つ持つ。
- ラウンドするゴルフ場の練習グリーンに行く。
- 練習グリーンの端からカップまで手で(パターは使わないで)ボーリングを行うようにゴルフボールを転がす。
(投げてはだめです。なるべく平らで長い距離を転がしましょう) - 3つ転がす間に、今日のグリーンの速さと自分の感覚を一致させる
- ボールを拾いに行くときに、歩数を数える。
(15歩くらいの距離は練習しておきたい) - この歩数とその時の転がす感覚を、その日の速さの基準とする
- もし、その3つでカップの周りに止まらなかったら再度同じところから挑戦する。
- できたら、次は上記の半分の距離で同じことをする。
いかがでしょうか?
パターで距離感を合わせようとしても、ゴルフのラウンド経験の少ない初心者はなかなかうまくいきません。
しかし、ボーリングのように手で転がす場合は誰でも数回転がせば、距離感が合うものです。
上級者や、いつも同じゴルフ場でラウンドしている人でも、その日その日によってグリーン転がり具合は変わります。
だから、パターで打って練習する前に一度ボーリング練習をして、その日のグリーンのコンディションと自分の感覚を修正する時間を持ちましょう。
この時のボールの転がる距離と、手のひらの感覚を大事にして今度はパターで同じ距離を打ってみるのです。
「手で転がして距離感が合うんだから、打っても合うはずだ!」と自信をもってやってみましょう。
パターで打つ場合、ゴルフエッグは「音」も大事にします\(^^)/
- 「この距離ならコンッ(軽い音)だな」 とか
- 「この長い距離ならカーン(強い音)だな」 など・
と、自分のパッティングの距離感の感覚を養っていくのです。
「この音が10mの距離を打つ音だ」などとは言えませんm(_ _)m
しかし、音を頼りにする方法もあるのだと知っているだけで違います。
ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄さんは、元大リーガーの松井秀樹さんを指導するときは
- 「バーっとバットを振るんだ」
- 「グワーンだよ」
など擬音連発で指導していたそうです。
そんな指導で、長嶋さんの感覚がわかる松井さんもすごいですが、一流どころはそんな音感覚も手に入れています。
ぜひあなたも、いろいろな感覚を体感して楽しんでみてください。
パット上達ボーリング打法+距離感アップ術のまとめ
音にせよ、ボーリングにせよ、
自分なりの基準があるとラウンド中にパットを打つときの安心感が違います
もちろん、実際のグリーンは上り下りがあるので練習グリーンの距離だけではうまくはいきません。
しかし、まずは平らな練習グリーンでパットの距離感を育成しましょう。
そうして、その日のロングパット(長い距離を打つこと)の距離感を自分のものにしておくのです。
- 気持ちが楽になれば、パットもうまくいきます。
そして、ロングパットは
「入れる」ではなく、「前後左右1mくらいによればラッキー」
と考えましょう。
そうすれば、距離感は2m違ってもよいことになります。
それがまた、気持ちを楽にします。
パットは、あなたの気持との戦いです。
勇気をもってパッティング!!
気持ちのよりどころ、つまりその日の距離感を「朝のボーリング」で見つけてください^^
追伸
「パット上達を望む方へ」というカテゴリー記事を始めました^^
(ご覧いただくには回覧権が必要なのですが^^;)
パットに関するゴルフエッグの知識・技術を公開していますm(_ _)m