ゴルフの飛距離・方向性アップはバンプ

あなたのゴルフスイングは「ドアスイング」ですか?「腰が切れるスイング」ですか?

「腰が切れるってどういうこと?」

「どうすれば、腰が切れるスイングができるの?」

今回は、ゴルフレッスンに通われているKさんからの感想をもとにして
「腰を切って、飛距離アップと方向性アップを狙えるスイングつくり」に挑戦してみよう(^▽^)/

ゴルフレッスン生のお悩み

Kさんは50歳代の平均スコアはおおむね 112とおっしゃっている女性ゴルファーさんです。

ご自身では「初心者」とおっしゃっていますが、いろいろな悩みを克服しようと頑張っている方です。

さて、そのKさんの悩みは・・・

Kさんからの質問

GFL7(ゴルフフィーリングレッスン7ステップ)の内容についての質問です。

ダウンスイング時に今までの癖で私はドアスイングと言えばいいかな?
それともボディーターンと言えばよいようなスイングをしてしまいます。

そこで今はボディーターンをしないようにベタ足で練習をしています。
(フォロースルーを取らずに)練習段階としてこういう方法でも良いのでしょうか?

いまはいろいろ課題が多すぎてGFL7の練習をするだけで精一杯ですが、力まずにクラブを落として、インパクト時に左肩、左腰が回転しないような意識を持っています。

また手首の角度にも気を付けて、方向性を高める練習をしています。
今までは、身体をくるっと回して打っているだけで、ねじれを感じずに振っていたし、ダウンスイングの時には手首が伸びていたので方向性も悪くなっていたと思います。

なんとか、GFL7のように腰が切れるスイングができると良いと思っています。
ーーーーーーーーーーーー

というお話でした。

それに対してゴルフエッグからのお返事は・・・

質問ありがとうございます。しかし、すみません。
質問内容が今一つ不明なところがあるので、一つ一つひも解いてみますね。

その1 ボディーターン

Kさんは「今はボディーターンをしないようにベタ足で練習をしています。」と書かれていますが、「ボディーターン」をKさんは勘違いしているんじゃないかな?と思っています。

確かに「ボディーターン」という言葉だけなら「体全体をくるっと回すこと」と考えてしまいますが、GFL7で言っている「ボディーターン」は腕と上体が一体となって動くことです。

そして、重要なのは腰から下の下半身は上体とは同調しない(一緒には回らない)動きをすることです。

右打ちゴルファーの場合のダウンスイングからの動きの順番としては

  1. まず腰が先に左旋回をする。
  2. 上体及び腕はまだ動かない。
  3. その後、腕が動けば、上体が動く。
    または、上体を左に回していけば、それに伴って腕も左に動く。

ということです。

腰から下の下半身と、腕と胸の上体とは切り離して動くといいのです。

これが捻転という動きになり、パワーが生まれるのです。

この捻転はバックスイング時にも作り出せるといいのです。

その2 べた足

「今はボディーターンをしないようにベタ足で練習をしています。」という言葉からは、上に書いたバックスイング時に捻転を作ろう、という意図が感じられますが、細かくかみ砕いて、言い換えてみると・・・

「今は、バックスイングで右股関節が伸びないように、そしてフォローでは左股関節にちゃんと乗れるようにするために、べた足にすることで、股関節にしっかりと乗り換えることができる練習をしています」

「上体と下半身を切り離して、腰を切れる練習のためにべた足にしています」

ということをKさんも言いたいと解釈しましたが、これでよろしいかな?
もしそうなら、とても良い方法です。

腰を切るためには、腰は回る(本当は切る、ねじるという表現がいいのですが)けど、ダウンスイングでは、上半身(胸と腕)は回らずトップオブスイングの体勢を維持して、一気に開放することでインパクトでのパワーにつなげる、というのが正解です。

上半身と下半身が一緒にくるっと回るのを防ぐために、べた足を練習しているのなら、土台も安定するのでスイング自体も良くなるので、いい練習です。

いかがでしょうか。

それともう一つ気になる文を見つけました。

その3 股関節の入れ替えだけで腰は切れる

「力まずにクラブを落として、インパクト時に左肩、左腰が回転しないような意識を持っています。」の文です。

これの「力まずクラブを落として、」はとってもいいですね。

「インパクト時に左肩が回転しないように、」と言うのは体(上体、胸)が開かないようにする、腰を回しても上体が回らないように我慢する、という意味ですから、パワーを生み出すためにはとても良いゴルフスイングの動きです。

でも、「インパクト時に左腰が回転しないように」という文が気になりました。

ダウンおよびインパクトでは「左股関節に乗る、くびれをつくるようにしましょう」とGFL7は表現しています。

その認識は良いでしょうか。
この「左股関節にくびれがある状態」とは「左腰はこの時点で回っている」ということです。

左腰はインパクトでは左に回すけれど、左足まで回さず、それこそべた足で踏ん張って、左腰の左回転を左の股関節で受け止める、ことが必要です。

これにより左股関節にくびれができるということになるのです。

また、このとき上半身の動きも付け加えてインパクト直前の動きを解説すると、

  1. 腰の向きは左前方を向くけど
  2. 左脚まで左に回っていかないようにする
  3. これによって左股関節にくびれができる
  4. そして胸は右前方を向くようにして我慢している
  5. 腕はダウンスイングを開始するが、自分で動き出そうとしなくとも、腰の動きにつられて勝手に下りてくる感覚がよい。

このような動きをゴルフでは「腰を回せ、腰を切れ」と言います。

しかし、そうするとただ単純に「お腹を回す人」が多いので、GFL7では腰を回さず、左右の股関節にくびれを作って乗り換えていきましょうと表現しているのですね。

その4 パワーを生み出す左太ももの痛み

さて、話をインパクト後に進めていくと、左股関節にインパクトでくびれが出来たら、そこからさらに左腰を回していきましょう。

そうすると、どんどん左股関節のくびれがつよくなるでしょう。というか強くならないならおかしな動きをしていることになります。

それが「腰を切る」という動きでもあります。

この左腰を回す(切る)時に左太ももも、いっしょに回ってしまうと(動いてしまうと)左股関節のくびれがほどけてしまい今までの苦労が水の泡になってしまいます

そうするとただの「回転」になってしまって「腰が切れない」状態になります。
そこを注意しましょう。

GFL7では伝わりにくかったと思いますが、実際には腰は回ります。
左右の股関節に乗り替えただけで腰の向きは変ります。

これを回ると表現することをGFL7では控えているだけです。

「腰を回すな」という言葉でお伝えしたいのは、ダウンの時に右腰が前(ボールの方)に出るような動きはしないようにしましょう。ということも伝えたいのです。

ダウンスイングでは、右から左に腰をスライドさせる(バンプ)ことで、トップで右股関節に出来ていたくびれを左股関節に動かせます。
これだけで「腰は切れます」

ダウンスイングの切り返しでは、上体は右を向いたままだけど、腰の向きは左に向いているのです。

バンプの動きはタイガーウッズや岡本綾子プロもレッスンで指導している動きです。
この動きがバンプですね。

腰をスライドさせ、右股関節のくびれを左股関節に移しています。
お腹は引っ込んだ状態になっていますね。
ここでお腹が出っ張っているようだと、ダメです。

「腰を回せ」というとお腹まで回したり、出っ張らせてのけぞりの体勢を作るゴルファーが多いです。
それは避けたいです。

そして、上体は右を向いたままだけど(実際には正面(ボール方向)を向きます)、腰の向きは左に向いているので、その腰に引っ張られる形で上体がインパクトに向かって回転していくのです。

これが下半身始動のダウンスイングという表現でも表すことができます。

左腰が先導して上体を回してくるのです。

「左腰が先導する、引っ引っ張ってくる」という表現が紛らわしいなら「左お尻を後ろ(背中方向)に引きましょう」

ただし左お尻を後ろに引いても、左太ももは動かさないようにするのです。

これで左股関節はどんどん悲鳴を上げる感じになると思います。
(体がねじれていくという意味です)

そして左の足の親指、左脚の内転筋で踏ん張る感じを持ちましょう。
この頑張りが俗にいう「左の壁」です。

ここで左足裏がめくれ上がらないようにする「べた足」という踏ん張りが必要になりますね。

このようにダウンから、インパクト前後につくった(出来た)左太ももを動かさない(角度を変えない)状態で、左お尻を引くイメージでやってみてください。

その5 左お尻を引くという簡単体感練習法

もし分かりにくければ、

  1. クラブを持たない状態でアドレスの形を作りましょう。
  2. そして左手を左の太ももの上に乗せてください。
  3. そこから、その手が動かないように(左太ももが動かないように)して、左のお尻を後ろに引いてみましょう。

「左お尻を引いたら、左太ももも動くよ~」と言われそうですが、この感覚が「左の壁」であり「左股関節のくびれ」になるのです。

どうでしょうか。

上記の文も伝わりにくいかと思いますが、何度も読み返してみてください。

ゴルフは確かに難しいです。でもだからこそ面白いのです。

そしてまた、ゴルフフィーリングレッスン7ステップ(GFL7)を見直し、感覚を体得しましょう。

多くのレッスン生は

「120だったのが100切り出来ましたヾ(*´∀`*)ノ」

「一緒に回る仲間から、スイングがかっこよくなったね」

と言われています。

ゴルフ上達目指して頑張っていきましょうヾ(*´∀`*)ノ
ゴルフフィーリングレッスン7ステップ(GFL7)
ゴルフフィーリングレッスン



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