再検討!バンカーとトップとダフリから考える、さらなるゴルフ上達法



あなたは、自分のゴルフを見直してみる勇気がありますか?

第一弾
「バンカーショットは2つの考え方で克服!サイドバンカーゴルフ上達論」
第二弾
「準備に一秒サイドバンカー脱出法。トップボールで克服!ゴルフ上達技」
第三弾
「5ミリでOK?バンカーから分かるトップとダフリ防止裏技編」

の最終回です\(^^)/

「サイドバンカー脱出+アルファ」シリーズも、
またまた第四弾にもなってしまいました^^;

「いつものことでしょ。ゴルフエッグさん?」

ご理解いただき、ありがとうございますm(_ _)m

すぐシリーズ化してしまうゴルフエッグです^^;

今回は、少しゴルフに自信のついてきたあなたに贈る

「ゴルフ上達 再検討編」  です。

もちろん、初心者ゴルファーさんも読んでね^^/

では、再出発の旅に出ましょーーう\(^^)/

 

ゴルフ更なる上達 再検討編

「サイドバンカー脱出+アルファ」シリーズでは・・・

ボールポジションを少し変えるだけでも、
ショットに影響が出ることがお分かりいただけたと思います。

もし、あなたがゴルフの初心者さんなら・・・

「そんなのわかんなーーい ボールポジションを
    5mm変えたって、私のショットに影響ないよ~」

「そもそも、5mmの変化なんて分からないしーー」

と、思われるかもしれません。

だって、初心者さんは、
まだスイングが固まっていませんから、スイング自体が毎回変わります。

「スイングが変わる・ボールポジションも変わる」
のように、「二つの変わる」があると・・・?

「どちらがその結果をもたらした原因なのか?」と
なにがなんだか分からなくなります。

 

 

だから、一辺にいろいろなことを変えてスイングして
もし、良いショットが出たとしても、

  「何が自分にとって良いショットを生んだ原因なのか?」

が分からなくなってしまいます。

ですから、「他は変えない、1つだけ変える」ということを意識して
あなたにとっての

「ゴルフスイング最適条件」

             を見つけ出しましょう\(^^)/

 

このことから、今回は「更なる上達 再検討」といっています。

ある程度、ゴルフ歴の長い
自分なりのスイングが固まっている
ゴルファーの皆さんへの記事とお考えください。

もちろん、初心者ゴルファーさんも、
ご自身のスイング研究の参考にしてくださいね^^


と言っても、あなたがゴルフのベテランさんなら、もうお分かりでしょう。

今まで自分がアドレス時にセットした

「ボールポジションを今一度、見直してみましょう」

というお話です^^

 

ボールポジション

ゴルフは、
「アドレス時のボールポジションによって打球の質が変ります
address1

また、違う言い方をすれば、

「どのような球を打ちたいかで、
     ボールポジションを意図的に変えます

 

でも、まずは「再検討」ということから始めると・・・

あなたの普段のボールポジションは、

本当に「そのボール位置」でいいでしょうか?

と疑ってみましょう。

「5ミリでOK?バンカーから分かるトップとダフリ防止裏技編」
でもお話ししたように・・・



それはそうです。
だって、いつもとボールの位置が違うのですから。

逆に言えば、あなたが違いを感じることができるということは・・・

「ある程度、一定のスイングができるようになってきた!」

ということの証でもあるのです\(^^)/

 

もし「同じ感じで打てる」というのなら、

そちらの方が良くないかもしれませんね^^;

でも、間違わないでください。

    変えるのは「ボールポジションだけ」  ですよ。

それ以外は変えないようにしてみましょう。

 

「自分で変えない」と思っても、
体は自然に「そのボールポジション」に対応するものです。

その体の対応に耳を傾けてみてください。

「耳を傾けるって?」

 

 

ゴルフエッグサイトは「体感サイト」です。

あなたが、あなたの体の変化に気づくことが大事なのです\(^^)/

 

ボールポジションと打球の変化について

「サイドバンカー脱出+アルファ」シリーズで言ってきたように
アドレス時のゴルフボールと体の離れ具合による打球の変化は・・・

遠い(離れた)場合
  • トップボールになりやすい
  • スイングがフラット(横振り)になりやすい
  • インサイド(体の近く)からダウンスイングしやすい
  • フックボールを打ちやすい

 

近い(近づいた)場合
  • ダフリやすい
  • スイングがアップライト(縦振り)になりやすい
  • アウトサイド(体から遠く)よりダウンスイングされやすい
  • スライスボールになりやすい

 

 

 

 


「じゃあ、ボールポジションを前後に変化させた場合はどうなの?」

この図で言うと「前後の変化」とは、右打ちの場合

  • 前=左足の方=ターゲット方向=④の方向
  • 後=右足の方=ターゲット方向の逆=⑤の方向

のことを指します。

ちなみに、①を通常のボールポジションと仮定していますm(_ _)m

あなたも、この

「前後にボールポジションを変える」

というのは日々のラウンドでやっていることですよね。

 


良くアプローチのときは、
   「右足寄りにボールを置いて打ちましょう」
               →⑤方向に思いっきりずらす
といいます。

またボールを高く上げて打ちたいときは
   「左足寄りにボールをセットしましょう」
           →④方向でそんなに前には出さないかな^^
といいます。

もちろん、そのボールポジションンに合わせて、
スタンス幅や足の開き具合もその都度、変えるのが普通ですが・・・

「そういやそうだな~」
「あら?私って、いつもボールポジションを変えていたのね^^;」

そうなんです。

「前後」の変化は普段から結構つけてます。

 

そして「遠近」の変化も、実はつけています。

あなたは、クラブの番手が変わるとそれに合わせて変えていますよね。

(ベンホーガンの「モダンゴルフ」引用)

「本当だ。」

「そういやそうだ」

クラブの長さは番手によって違います。
だから、当然、「遠近」もクラブの番手ごとに違って当たり前です。

でも、同じ番手なら
   「遠近」の変化はつけないのが普通です^^
   ( * 「前後」の変化は、結構つけます。)

 

 

最適条件を探せ!!(まとめ)

さあ、ここまでのお話からお伝えしたいのは、
普段、なにげに構えているアドレス時のボールと体の位置関係

 

  • 今一度、見直してみましょう
  • 疑ってみましょう
  • 最適条件を今一度、探し出してみましょう

ということです。

スイングが一定なゴルファーであれば、必ずや変化が起こります。

よくゴルフ教材でも、ボールポジションは

「左足のかかと内側の延長線上」

と書いています。

この左足かかとの位置とは、ボールポジションの

「前後」の位置を決めている のですね。

ゴルフエッグ推奨のゴルフ教材「リズムシンクロ打法」でも、

「左足かかと延長線上がボールポジション」

         といっています。


しかし、「リズムシンクロ打法」では、その左足かかと延長線上が

  • ボールの右側面(青ボールの位置) なのか
  • ボールの左側面(黒ボールの位置) なのか

の微妙な違いについても説明してくれています。

 

このボール1個にも満たない変化でも
      スイングのしやすさは、大きく変わるのです。

もちろん、ゴルフもスポーツですから
      基本を疎かにしてはいけません。

基本は偉大ですから、

「あなたの最適ボールポジションも

その基本から大きくずれることはない」

でしょう!

さあ、今一度あなたの

  • 「前後」のボールポジション
  • 「遠近」のボールポジション

を疑ってみませんか?

あなたの最適条件はどこかに必ずあります。

あっ! 昔の論文のコピペはダメですよ^^;
しかし、それでも最適条件だけは、必ず存在してほしいですよね^^

 

ボールポジションも、STAP細胞も・・・


以上、これで
「サイドバンカー脱出+アルファ」シリーズの
幕引き論文とさせていただきますm(_ _)m


 

追伸

ゴルフエッグ自身のボールポジションの基本は、こんな感じです^^/

もちろん、そのときどきに変化をさせますけどね^^

しかし、ゴルフエッグも自分の基本となるボールポジションを
今度また疑ってみたいと思います^^/

いつも同じと思っていても
その日の体調や、筋肉の張りによって若干変わるものです。

「昨日調子よかったのに、今日は良くないなー」
なんて思ったら、ちょっとボールポジションを
疑ってみるのもいいかもしれません^^/

ただし、悩み過ぎると・・・

「ゴルフの迷路に迷い込みます」

ご用心くださいマセm(_ _)m

 

実験には失敗がつきものです。

そのため、実験の際にはご自身の自己責任でお願いしますm(_ _)m