左の壁ってどこ? 宮本プロ、森本プロ、ゴルフエッグ理論総合論^^
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「左の壁とローラーゲームの関係」について前回はお話ししました^^
ゴルフの左の壁の効果

要は「すべてをフル回転させるより、効率よく加速させる方法」をお話ししたのですがいかがでしたか?

「でも、左の壁って、体のどこをどう意識すればいいんだろう?」

はい、そんな質問メールをYさんから頂きましたので、
今回のゴルフ上達体感レッスンでは「ゴルフの左の壁の場所」についてお答えしていきます\(^^)/

壁というよりは「力を受け止める」

===Yさんメール===

今までは、私のゴルフの先生はゴルフ雑誌でした。

雑誌では宮本プロの言葉で「左の壁」を意識するようになりました。

今はリズムシンクロ打法の森本先生で勉強しているのですが、勘違いをしていたみたいです。

「壁は常に意識しなくていい。体重を受け止める感じ」と書いてありました。

しかし、ラウンド中に急に思い出し意識すると、今度は腰が切れなくてスライス。

自分で動画も撮って何回も見直ししてみると、スイングの直すところがいっぱいあるのに気づいてしまいますね。

明日ゴルフなので、修正しにこれから練習場に行ってきます。

明日はパッティングルーティンをエッグ先生のようにしてみます。

==メールはここまで==

これについてゴルフエッグはこんなお返事メールをしました^^/

左と言ってもいろいろな左がある

Yさん、こんにちは、ゴルフエッグです。

「左の壁」という言葉は、誤解を招く恐れのある言葉です。
リズムシンクロ打法の森本先生はお嫌いのようです。

でも、ゴルフエッグは「左の壁」を意識します^^;

ただ考え方としては「ダウンスイングからのスイングの力を受け止める」ということが「左の壁」と思っています。

  • 体のどこで受け止める感覚があるといいか?
  • 受け止めるという感覚をどう表現するのか?

というのが、指導者によって違うのですね。

「宮本プロは左足内側で受け止める」と言っているようですね。

ゴルフエッグもこの感覚を大事にしています。

しかし、実際のスイングをするとスイングスピードで、体が遠心力で引っ張られるため、左足内側で受け止めるつもりでいたとしても、ちょうど左足全体くらいで受け止められるように感じます。

結果、左足の外側に張りを感じるようにもなるのです。

そういう感覚を含めて言えば「左の壁は左足の外側」と表現することにもなります。

ゴルフのスイングは、クラブという重いものを振るために、物理的に大きな力も加わるので、自分がやろうとしたことと、最終的な感じ方が違うことが多々あります。

そのため、分かりにくくなるのですね(-_-;)




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森本先生は「左のひざをアドレスの位置に固定できるようにしよう」という表現で「左の壁」を表しているとゴルフエッグは理解しています。

でも、実際の森本先生のスイングを見ると、左膝は、アドレス位置から少し左に動いています。

これはスイングスピードも加わっているためにこのようになるのです。

これは「膝の送り」なんていう表現もすることができます(;^ω^)

いろいろ書いていますが、逆に混乱させてしまいそうですが大丈夫でしょうか。

ならば、こんな意識で行ってみてはどうでしょうか。

左の壁の作り方

  1. インパクトからフォローにかけて、左足の親指がめくれないようにする
  2. そのために、左足全体で体の左回転を受け止める(踏ん張る)
  3. フィニッシュは左足一本で立てるようにする

最終的に、球を打っているとき左足の裏全体で踏めていればいいです。

インパクト時に左足全体で踏めるために「左足内側に意識を持つ」とか「左ひざの位置をキープする」とかがあると理解してください。

あとは、ご自身にとってしっくりくるインパクトの感覚を採用しましょう。

フィニッシュでは違う感覚になるかも?

フィニッシュでは、体の左側にクラブは振られていきます。

それによって体の左側面にも張りを感じられるようになるでしょう。

しかし、左足の親指側がめくれないように我慢できれば「左の壁」を感じられるはずです。

でも、実際にフィニッシュで左足をめくれないようにするのは左足に結構負担がきます。

体力や柔軟性が必要になってきます。

無理に左足がめくれないようにして、左足や左股関節を痛めてしまっては元も子もありませんので意識としては・・・

インパクトでは、左足がめくれないようにする
 →でもフィニッシュでは、めくれてもOK。これで体の負担を減らす。

と考えて無理しないことをお勧めします。

あくまで、ご自身の体が壊れない程度にしましょう。

ちなみに、プロの中にはインパクトで左足がめくれるプロの方もいますが、それはスイングスピードが速すぎるために起こる現象です。

それでも正確に打てるのは、左足がめくれても、練習量の多さでカバーできているのです。

ミート率を上げ、スイングスピードを上げるためには左足はめくれない方がいいのですのでお間違いなくm(_ _)m


ジョーダンスピースのインパクト時の写真

このような考えでスイングすれば
宮本+森本+ゴルフエッグのすべてを踏まえた「左の壁理論」
になるとご理解いただければ幸いですm(__)m

とはいえ、ラウンド中はあんまり悩まずに気持ちよく、コースを楽しむ気持ちでいきましょうヾ(*´∀`*)ノ

==お返事メールはここまで===

いかがでしょうか。

あなたの左の壁に対する疑問も少しは解消されましたでしょうか?

「うん、わかった」
「でも、この『左の壁』を意識しようとして左足を気にしすぎると、体が左にスエーしやすいんだよね~_| ̄|○ガックリ・・」

たしかに、それも分かります(;^ω^)

では、次回はゴルフ上達ポイント満載の「スエーしない左の壁の作り方」をお送りします。

お楽しみに~^^/



あなたの疑問に丁寧に答えます!
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