ダウンスイング「りきみ編」グリップ・リズム注意報発令【Flow of a lesson 12】
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「ダウンスイング グリップエンド編」を前回お伝えしましたが、本日はあなたもお困りの「りきみ」です(^_^;)

どんなスポーツでも「力」は必要です。

でも多くの場合「りきみ」は必要ないです。

「えー力(ちから)も、りきみも同じじゃないの?」

「りきみ」はあなたの「力」を半減させる

りきみを漢字で書くと「力み」となり、やっぱり「力(ちから)」という字を使います(^_^;)

同じと言えば同じなのですが、その力の入れ方が違うのです。

  • 力=必要なときに必要なだけ使われその動きをパワーアップさせる力
  • りきみ=不必要または非効率的に使うこと逆にパワーロスを引き起こす力

言葉にするとこんな表現になるでしょうか。

つまり、りきめばりきむほど、力がボールに伝わらないことになってしまうという悪循環を引き起こす力のことです。

メルマガレッスン生のHさんからはこんな質問を受けました。

=====

「力持ちと言われるけどドライバーは180~200ヤードしか飛ばないんだ。」
「スイングする前に考えすぎているし、コースに行くと必ず仲間からは『力が入っている』と言われOBばかり、どうしよう_| ̄|○ガックリ・・」

===

あなたもこんな悩みをお持ちではないですか?

さてどうしましょう?

「りきむ」ゴルファーのよくある共通点

力む人には、共通点があります。
ちなみに、ゴルフエッグも「りきむ」人間です(^_^;)
ゴルフは目をつむって感覚を磨く

さあ、その共通点とは?

それは「真面目」な人です^^
あくまでゴルフに対してですがね(^_^;)

「なんだ?あんた、私をおちょくってんの?」

いえいえ、そんなつもりはありませんので、もう少々お付き合いくださいm(_ _)m

アマチュアの多くは、打つ前に

  • 「まっすぐ打つために、あーしなきゃ」
  • 「よし、こう打つぞ、そうしないとOBになるから注意しなきゃ」

など、チェックポイントがいっぱいの人が多いです。

いかがでしょうか。

それは、とてもまじめにゴルフと向き合って、常に「うまくなりたい、もっと飛ばしたい」という向上心を持っている、とてもすてきな人なのです。

ただし、向上心があり過ぎて、それが「欲」になっているのですね(^_^;)

その「欲」が力みの最大の原因です。

あなたには思い当たるところはありませんか?

「じゃあ、座禅をするのか!」ということですが、そんなことは言いません^^

まずはあなたの心の緊張を解きほぐしましょう。

そのためにすることは・・・

  • 「まあ、あの辺に行けばいいかな!」
  • 「練習した2割くらいの成果が出ればいいかな」

程度に気持ちを楽にするのです。

「うーん、それは分かっているんだけどね」

気持ちを楽にする練習方法

ゴルフコースに行けば誰でも気持ちは高揚します。

だから先ずは練習場で、次のことをやってみましょう\(^^)/

その練習とは・・・「ターゲットを見ないで、ショットをしてみましょう」です^^

ルーティーンはゴルファーごとに違いますが、概ね

  1. アドレスして
  2. ターゲットをみて
  3. バックスイングを考えて
  4. その他チェックポイントを確認して
  5. そして再度、ターゲットを見て
  6. バックスイングを始動させて
  7. ボールを打つ
  8. 打ったら打球を目で追う

と言う手順でしょう。

でも、今度練習場に行ったら・・・

「ターゲットを見るのはアドレスする前だけにしましょう。」

アドレスしたら、その後はターゲット方向を見ないで打つ!のです。




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そして、打った後も「あーたぶんあの辺に飛んだかな?」と思うだけで、打球を目で追ってはいけません。

「えー、どこに打ったか気になるけどそれも見ちゃいけないの?」

はい、でもターゲットを見ない分、欲が減ります。

しょせん練習場でのことと割り切って、飛んでいった方向も、先ずは気にせず打ってみましょう。

大事なのは「いかにスムーズなスイングができたか」ということだけを確認するのです。
ぜひ練習場でやってみましょう\(^^)/

「りきみ」は必ずグリップに現れる

自分がりきんでいるかどうかは、グリップ圧を見れば分かります。

ゴルフグリップは、いいかげんが良い加減^^タイガーウッズも実践

の記事の練習もぜひやってみてください。
おススメ体感法です^^

「りきみ」は、グリップに如実に現れます。

スイング中、ずっと同じグリッププレッシャーで振れていれば、力まずに振れます。

「そんなこと言ったって、ギュッと握らないとクラブが飛んでいきそうで怖いよ~」

「グローブを付けていれば大丈夫」と自分自身を暗示に掛けましょう。

それに人の体はうまくできていて、クラブが飛んでいかないように適度な圧でグリップされているものです。

「握らないぞ~」と思っていても、ちゃんとインパクトでは握れているのも不思議なところです^^

だから安心して、グリップをフワンと握りましょう。

グリップ圧で最も気を付ける瞬間はどこか?

そうは言っても、とくに気を付けてもらいたい瞬間があります。

それは・・・ダウンスイングの切り返しの瞬間!!

今まさにダウンスイングを開始しようという「切り返し」のときが、もっとも力が入ってしまう(入れてしまう)ものです。

この切り返しで、グリップに力が入ると、スイング軌道が一気に乱れます。
きれいにクラブがボールに向かっていかなくなります。

そして、前回の
「ダウンスイングについて」グリップエンドを意識してゴルフ上達
でもお話しした「右手がかぶる」動きも、切り返しのときの力みによって引き起こされてしまいます。

結果、アウトサイドインや歪なクラブ軌道になります。

もちろん、スイングスピードも上がりませんので、飛距離も落ちます。

今回ご紹介した

  • 「僕、ターゲットなんか見ないもーーん打法」
  • 「鉛筆にぎにぎ打法」
  • 「切り返しでグリップ握らないぞ作戦」

であなたの「りきみ撲滅」にお役立てください^^/

りきみは百害あって一利なし

「りきみ」はゴルフで最も大切といわれる「スイングリズム」も狂わせます。

スイングリズムで有名な、向太陽君の「チャー・シュー・メン」は「チャ・シュ・メン」などになり、ぎこちないスイングになっちゃいます(^_^;)

  1. りきみが取れれば
  2. スイングリズムも良くなり
  3. リズムが良くなるから
  4. さらにりきみを抜くことができ
  5. ヘッドスピードが上がる、方向性がよくなる

と相乗効果が期待できます。

「良いリズムは、七難隠す」とレッスンプロの森本プロも言っていました。

リズムがよければ、他の部分が悪くても、結構うまくいくものです(^_^;)

「リズムよく振れたなーいい気持ちだったなー」ということをあなたも一度は経験したことがあるでしょう。

「気持ちよく振ること=うまくいくこと」

その一つの方法が「りきみ撲滅」です。

ぜひ、ものにしていきましょう\(^^)/

おまけの「りきみをとる方法 別解編」

本コースでは、プレショットルーティーンを大切にしましょう。

もちろん、練習場でもやりましょうね^^/

プレショットルーティーンについては
20秒で上達!初心者にも効くゴルフ精神安定剤?練習場ルーティーン

という記事も書いています。

ゴルフの精神安定剤、それがプレショットルーティーンです。
ゴルフエッグが処方いたしますよ^^/

スイングリズムについて学習するなら森本プロのリズムシンクロ打法がお勧めです。参考にしてください。



あなたの疑問に丁寧に答えます!
今すぐコメント欄にご質問をお書きください^^

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