90の壁切りシリーズ チョッコンアプローチについてのQ&A 第二弾!
からの3つの質問いただきました!
- 「クラブがボールのどこを捕えているのかわからないです。感覚が分からない。」
(アプローチQ&A 第一弾「ずりずりアプローチ」で回答しました^^) - 「早く振るとうまくいかない」
- 「ボールに当たるところはフェイス面のどこ?」
今回は、2つめの「早く振るとうまくいかない」回答編です^^
あなたは、このQ&Aで
- ゴルフの達人の域に達する
- フルスイングショットも、こんな感じで振れたら上達するのに、と分かる
さあ、あなたも「ハリウッド俳優になってみませんか?」体感レッスンを開始します^^/
いつも通り、会話形式で答えていきます^^
(*コメントに書かれた質問は脚色を交えて(^^;) 緑色字で搭載しますm(_ _)m)
質問 「アプローチのスイングを早く振るとうまくいかない」
「ゴルフエッグさん☆ こんばんは(*´∀`*)」
「あれから、チョッコンアプローチを練習しています!」
(動画内容は「90壁切りチョッコンバックスピンアプローチ練習ゴルフ上達シビア編」を参照ください)
いつもありがとうございます。
本当によく読んで、実践していただけて、記事を書いている甲斐があります^^/
「一つ!これ凄い事ちゃう?これか?っと思う事があって‥・」
「ボールがフェイスに乗る感じ!わかりました\(^^)/」
すごい、すばらしい^^
体感してもらえたのなら、これ以上のゴルフエッグの幸せはございません。
ゴルフエッグもうれしいでーーす\(^^)/
「私の場合、かなりスローにですが‥・」
「以前にゴルフエッグ伝授の『ドライバーで100Y飛ばす練習法』を思い出して!」
「ゆっくり振るとボールに当たる場所も正確に、そしてフェイスに乗るボールがちゃんと見える。(早くすると失敗する私)」
「これをベースに、マスターすれば‥・スゴイ事になるんちゃう?と妄想‥ニヤニヤ。(笑)」
すごい、もうこれは「青は藍より出でて藍より青し」ですね。
ゴルフエッグを超えちゃいましたね^^ うれしい限りです ^^/
「ゆっくり振る事で、ボールに当たるところは(緑〇)正確になってきました。」
(「90壁切り最終回チョッコンアプローチの真実!こんないいこと満載編」参照ください)
それはすばらしい!
「ゆっくりするとちゃんと見える」ということは、確実にうまくなっている証拠ですね^^
きっと、
- ゆっくりじゃなくとも
- ゆっくりに感じるようになってきた
のではないでしょうか。
「なになに? なんか押し問答みたいですね~」
ゴルフエッグが言っている意味は、
映画「マトリックス」のキアヌリーブスの役柄である
ネオみたいになっているってことです。
ネオは特訓をすることで・・・ピストルの弾も見えるようになりました^^/
そして、あろうことか、ピストルで撃たれても、よけていましたよね^^;
つまり、
- 今まで早く感じていたものが、
- 特訓によって、徐々に余裕ができて、
- ゆっくり感じられるようになってきている
ってことです^^
アプローチは、ゆっくり振ることがとても重要です。
だから、「ゆっくりでできる!」というのは、とってもすばらしいことです。
ゆっくりでできれば、早くもできます。
早く振る方が簡単ですから^^
「えーでも、早くすると失敗するんですよ~」
「早くなると出来ない」というのは、きっと・・・
早くする場所(早く振る個所)を間違っているのではないでしょうか。
アプローチも普通のショットも、早くする(早く振る)のはあくまでも・・・・
- インパクトの瞬間です! !
それを、
- バックスイングを早くしたり、
- 切り返し(ダウンスイング開始時)からいきなり
- 最高速度で振り下ろしたりする
と失敗します^^;
つまり、アプローチQ&A 第一弾「ずりずりアプローチ」でもお話しした
「加速させながらボールを打つ」のです!!
「速く振る」と「加速する」という言葉は似ていますが、「加速する」のは「インパクトに向けて徐々に速くなる」という意味で「振出から速く振ることをしてはいけない」ということです。
- 遠くへ飛ばしたいときも、
- 近くにチョコンと飛ばしたいときも、
- インパクト時は加速していなくてはいけません。
ですから、「早く振ると失敗する」というのは
- 早くボールのところにクラブを当てなきゃ!
- 振出の瞬間から速く振らなきゃ
という気持ちが強いからではないでしょうか。
ダウンスイングのはじめ、つまり、切り返しの時から、クラブを早く振ってしまっては加速させることはできませんよ。
早く振るのは、ボールを打つ瞬間のところがマックスのスピードになるようにするのです!!
「左腕をムチのように・・・」という記事は、フルショットについて書いた記事ですが、そちらも参考にしてみてください。
大きなショットも、チョッコンアプローチでも同じです。
短い距離でも、
- クラブをムチのように感じて、
- 「サッ」とクラブを振るのではなく、
- 「ぐううーーーシュパッ」
- いや「スーーーースワンッ」かな?
と振りましょう^^/
いやーー難しいなーー
この擬音じゃ伝わらないなーーー
そこで、動画を撮影してみました。これで伝わるといいのですが・・・
この動画で、2つの振り方の違いを確認ください。
- ひと振り目は、ボールのところでスピードを緩めています。
つまり、「振り始めが早く、あとが遅くなる」という振り方です。
もちろん、これはダメな振り方です^^;
- ふた振り目は、ゆっくりボールにクラブが近づいて、
打つ瞬間に向けて加速させながら「シュパッ」と振っています。
擬音でいうと「ふうーーーーフンッ~」ってな感じです^^;
動画では、極端に行っていますが、とにかくゴルフボールにあたる瞬間が一番早くなるように徐々に加速させていきましょう\(^^)/
「了解しました^^>」
「で‥ゴルフエッグさーん! もう一つ教えて~(^-^)/」
よかった、まだゴルフエッグの出番がありましたね^^
なんでしょうか?
「ボールに当たるところはフェイス面のどこがいいのですか?」
うぉーー超シビアな話になっていますね^^;
わかりました。
では、次回は、ゴルフボールとクラブのフェイス面の話をしますね^^/