ドライバーは飛距離、パットは距離感!秘技?ゴルフ距離感上達法の続編!
「距離感の練習には落とし穴がある!」
この記事であなたは・・・
- ゴルフコースの不思議を知る
- ゴルフ練習場の人の素晴らしさを知る
- 楽して距離を測ることを知る
さあ、「注意しないとボールをカップに入れる前にあなたが穴に落ちてしまう」編、スタートです^^
距離感の練習の落とし穴 その1 ゴルフ場編
あなたに質問です。
この2つの写真は、どっちが遠くにみえますか?
どちらも同じ写真で、左写真の横幅を縮めたものが右写真です。
でも、見た目は右の方が遠くに見えませんか。
お分かりのように人の目は、錯覚しやすいです。
狭いところだと、遠くに見えてしまうんです。
目測をする場合は、グリーンの周りの木や、景色に騙されないようにしましょう。
そういうコースの場合は、ヤーデージ杭や歩測を信じて打ちましょう。
「信じる者は救われます!」
距離感の練習の落とし穴 その2 ゴルフ練習場編
あなたはゴルフ練習場にもよくいかれると思います。
でも、ゴルフ練習場の謎って知っていましたか?
「えっ?」
案外知られていないゴルフ練習場の秘密です。
基本的に練習場のヤーデージ看板は、実際の距離より短い(近い)位置に置かれています!
「えー? 練習場の人はうそをついているの?」
いえいえ、よりゴルファーのことを考えて、親切で短く(近く)してくれています。
ゴルフ練習場のゴルフボールは、沢山必要です。
そのため、質の悪い安いボールが使われています。
というより、あなたの持っている、ゴルフコースで使う本物ゴルフボールの質が良すぎるのです。
だから、一個700~800円もするんです!
それはともかく、練習場のゴルフボールは「飛ばないボール」が使われています。
基本的には、本物ゴルフボールの10%くらい飛ばないボールが練習場のボールです。
そこで、飛ばない練習場ボールに合わせて、ヤーデージ看板は置かれています。
練習場で「やったー、200ヤードの看板まで飛んだぞ~」と思っても、実質距離は180ヤードだったりします。
180ヤードしか飛んでいないのに、そこに200ヤードの看板があるということです。
「えー 喜んで損をした(プンプン)」
いいえ、そんなことはありません。
あなたが、本物ゴルフボールを同じように打った場合は、ちゃんと200ヤード飛びます。
いや、それ以上かも・・・
つまり、「実際に200ヤード飛ぶ感覚を練習場でも味わえる」ようにヤーデージ看板の位置を操作しているというわけです。
ただし、練習場によっては、実質距離100ヤード地点に100ヤードの看板を置いている場合があります。
そして、150ヤード・200ヤードと距離が長くなった場合だけ、実質距離より短い場所においていたりします。
これは、「短い距離の場合は、飛ぶボールでも飛ばないボールでもさほど差は出ない」
そのかわり「距離が遠くなる場合は、大きな差が出る」と考えてくれるゴルフ練習場もあるということです。
「へーーそこまで気を使ってくれているんだ・・・」
あなたが通っている練習場はいかがでしょうか?
一度確認しておきましょう!
距離感の楽ちん測定法
これは「落とし穴」のお話ではありません。
ゴルフエッグのよくやる「楽ちん距離測定法」です^^
人は、長い距離になればなるほど、目測力は鈍ります。
ですから、まずは10ヤードをしっかり目測(または歩測)できるようにしましょう。
そして、その10ヤードが
- 「1・2・3回、ここからピンまで3回10ヤードの距離が入りそうだな。」
- 「ということは・・・残り距離は、10y×3回=30ヤードだな」
という具合に掛け算で残り距離を割り出す方法もあります。
10ヤードくらい歩いて歩測しましょうよ。
時間があれば、ピンまでの距離の半分まで歩測をして「その2倍が残り距離」でもいいです。
その方が、より正確に測定できますよ。
ということで「引き算・掛け算」がゴルフにも必要だから、算数の勉強も大事なんだと子供たちに伝えておきましょうヾ(*´∀`*)ノ
「それはゴルフエッグさんの本業でしょ!?」
あははは、そうでした m(_ _)m
算数、2時間目の授業をこれで終わりにします ♪キンコーン カンコーン♪
1時間目の距離感を養うゴルフ距離感上達練習方法 その1もちゃんと出席お願いしますよ。