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第3弾の机のへりでは体感できなかった人は「車のシートに教えてもらおう」です^^
最近の車のシートは、肩や腰をも包み込むような形(バケットシート)のものが多いですね。
これを使って、ゴルフ上達への道を体感しましょう。
ゴルフ上級者の感覚を車のシートで体感法
ゴルフは両手でクラブを握って構えます。
当たり前ですが、これがターゲットラインにまっすぐ構えることを邪魔する原因なのです。
「えーー? ということは、片手で構えるってこと?」
いえいえ、そういうわけではございませんm(_ _)m
どうですか、一緒に考えていきましょう。
写真のように右打ちの人は、左手を体の近くに、右手を体から離して構えます。
体からの緑両矢印の長さが、 右手の方が長くなります。
つまり、右手が左手より前(下斜め前)に出るということです。
クラブを握るためには、
- 必ず右手が左手の前に出るのは当たり前
です。
しかし、そのため
- 右肩も前に出やすくなります
(図の大きな水色矢印)
両腕を伸ばして、右手が前に出れば、右肩も前に出るのは世の常です。
だから、
- ターゲットライン①に対して、
- 肩のライン④が開く
のは、日常生活の動きをまともにしている人であれば当たり前なんです。
しかし!!
それではいけないのがゴルフのアドレスです。
(そう、ゴルファーは日常行動はしないのです!)
ならば、どうするか。ゴルフ上達体感レッスンのスタートです。
「車のシートに教えてもらおう」
さあ、車のシートに座ってください。
車をお持ちでない方は、ご自宅にある肩までばっちり背もたれのあるソファーでもOKです。
- 両肩をシートにくっつけてください。
(両方の肩甲骨(背中の出っ張った骨)がついてる感じでも結構です。) - その状態で、腕をのばして自分の手の平をつける。
- 両腕を伸ばしたままで左右の手のひらをずらす。
(ゴルフのグリップするかっこうをする。) - シートの肩に当たる感じの変化を確認する。
(とくに右肩の変化です。両腕を伸ばして3を行うとよくわかります。) - ついでに、仮想のターゲットを見てみる
(右打ちの人は左を見るの意味。さらに右肩の感じが変化しませんか)
いかがですか。
ちょっとした感じですが、右肩がシートから離れる・前に動く感じを体感できましたでしょうか。
本当に微妙だと思います。でもまずは、体感できることが大切!!
目をつむったりしながら行い、この右肩が前に出る感覚を体感ください。
体感した上で、やっと「どうやったら修正するか」ということができるのですから・・・^^
「スラムダンク」というバスケットマンガの安西先生の名言。
「上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目」
(引用:スラムダンク22巻 132ページ目)
まずは、自身の体の動きを感じてください。
ほんの少しの違いが、ゴルフのスイングをスムーズにします。
スーパーショットにつながります。
では、どうやって右肩を修正するか?
修正方法
* 右利きで話を書いています。左利きの方は右・左を逆に読んでくださいm(_ _)m
修正法は2つ!
- ①前に出た右肩をもどすか、
- ②左肩を前に出して、右肩に合わせる。
「なーんだ(怒)」とおっしゃらずにもう少しお付き合いくださいm(_ _)m
①の「右肩を戻す」修正法
体から離れた右手を引き寄せてみましょう。
ほんの少し右ひじを曲げる感じで大丈夫です。
右ひじをおなかの方に寄せる感じですね。
間違っても、体の外(右側)にひじを曲げないでください。
ゴルフの指導書では、「両腕を伸ばして構えましょう」とあります。
もちろん、伸ばすのですが極端にピーンと張るのではありません。
これは、右腕も左腕も同じです。
「ひじを曲げる」というよりも
- 「右ひじをからだに若干ひきよせる」
くらいのイメージですね。
左ひじより右ひじの方が曲がっていていいです。
「あっ、この感じかな?」
そうです。その感じ・・・程度の微妙な感じを体感してください^^;
ちなみに、何か棒(鉛筆でもOK)を持って①修正法をしてみてください。
- 右ひじを少し引き寄せて、
- 右肩がシートにつくようになると、
- 持っていた鉛筆は、どうなりますか?
「おっ! 目の前でまっすぐ鉛筆を持っていたけど、ちょっと曲がったぞ!!」
そうです^^ どっちに曲がりました? もちろん右にちょっとだけ曲がりましたよね^^/
これがゴルフクラブなら、この形を「ハンドファーストの構え」といいます。
「ボールより手が前に出る」という構えです。
あなたも、一度は聞いたことのあるゴルフ用語だと思います^^
もちろん、ハンドファーストは「よい構え」ですのでご安心ください。
詳細は別の記事にします m(_ _)m
②の左肩を前に出す修正法
- 左ひじを若干「伸ばす」または「張る」のです。
これだけです。どうでしょうか?
ゴルフエッグは、「左ひじ・左腕を持ち上げる」という感覚もあります。
言葉にすると難しいですね。
これで
- 左肩が前に行き、
- 前に出ていた右肩ラインといっしょになります。
また、①修正法と同様に、「ハンドファーストの構え」にもなるのがお分かりでしょうか。
このほんのちょっとした力加減で、ショットにすごい変化が起こる場合があります。
ゴルフエッグは、これで何年も苦しんできました^^;
自分では、
- 真っ直ぐ構えているつもりなのに、
- フェイス面が左に向いている気がする
のです。すごく悩みました^^;
そして苦しみました。
「なんでやねん!」
「まっすぐ向いているのに、何でフェイス面だけ左に向いている気がするんやねん!」
「これじゃあ、引っかけボールが出やんけー」 と・・・
* 引っかけボール:右打ちの人が打つと、はじめっからねらい目より左にかっ飛んでいく打球のこと。
でも、本当は、体が若干、ほんの数ミリだけ左を向いていたのです。
つまり、フェイス面の方が正しかったのです。
この話も長くなるので、別記事にさせてくださいm(_ _)m
ぜひ、皆さんにも「ほんのちょっとした筋肉や向きの違い」を体感してもらい、試行錯誤しながらゴルフを楽しんでいただけたらうれしいです。
お試しあれ・・・^^
「ちょっと待てゴルフエッグ(怒)」
「右手が前に出れば、右手が下がるはずだぞ」
「でも、右手が下がるのはどうなんだ!上げなくていいのか!俺はだまされないぞ~」
おっと、鋭いことをいわれて、ゴルフエッグもたじたじです^^;
でも、その通りですね。
では、右手が下がることについての「ゴルフで肩は水平にならない! ゴルフ上達のカギはKの字」をご参照ください。
よろしくお願いしますm(_ _)m
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