今、ゴルフ場でゴルフをする(ラウンドする)には安いところで1万円を切りますね。
安くなってゴルフエッグもうれしいですが、その分給料も安い!!
(それじゃあ、だめじゃん)
ゴルフコースの値段については編集後記で…
さて、一生懸命練習場で練習をして、いざゴルフコースに行きます。
しかし、場数を踏んでいないゴルフ初心者の方は、なかなかゴルフコースで実力を出せません。
さあ、どうしましょう?
「そりゃあ、いっぱいゴルフコースを回るしかないわな~」
「でも、先立つものが・・・(悩)」
そこで、ゴルフエッグがお教えます。
あなたのすぐ近くに世界一安く回れるゴルフコースがあることを・・・
そこでいっぱいラウンドすれば、あなたはもうゴルフコース上級者です^^
では、詐欺師ゴルフエッグがご案内します。どうぞこちらへ・・・
最安値のゴルフコースとは…
それは、あなたの最寄りのゴルフ練習場です。
「なんだと、やっぱりお前は詐欺師だ(怒)」
申し訳ございません。でも、もう少し話をさせてください。
「20秒で上達!ゴルフ精神安定剤?練習場プリショットルーティーン」の記事でも書いたように、練習場はゴルフコースのためにあるのです。
つまり「ゴルフコースと思って練習することが大切」ということを書かせていただきました。
ならば、いっそのことゴルフ練習場をゴルフコースに変えてみましょう。
ゴルフ練習場なら、2000円もあれば十分すぎる練習球を打てますよね。
では、どのようにしてゴルフ練習場をゴルフコースに変えるのか??
通常のゴルフ練習場で打つボール数から100球残しておいてください。
その100球でゴルフ練習場をゴルフコースに変えます。
イラストは、ゴルフコース(ゴルフ場)の一部です。
(図引用先:ウィキペディア)
図は、「1(ひと)ホール」と呼ばれ、このようなホールが18個合わさって、ゴルフコースといいます。
ですから、ゴルフコースを一回回る(1ラウンドする)ということは、18ホール回る(ラウンドする)ということになります。
さあ、あなたは今、ネットに囲まれたゴルフ練習場にいます。
しかし、この前行ったゴルフコースの一番ホールのティーインググランド(図の1の場所)を思い出してください。
朝の涼しい風、小鳥の鳴き声、芝のにおい、何より開放的な景色…
すべてを鮮明に思い出しながら・・・
さあ、ゴルフボールを練習場のティーにセットしましょう。
ドライバーを持って、しっかりとプリショットルーティーンを行って、ゴルフボールに向かいます。
一打目の落としどころは、どこですか?
図のホールなら、左のバンカー(5)は避けたいですね。
右目を狙いましょう。
練習場を斜めに使って、構えましょう。
2の川(ウォーターハザード)が脅威ですね。
心も緊張させましょう。
でも、あなたなら越えられる!
さあ、すべてゴルフコースと同じです。
緊張の中、打ってみましょう。「カキーン」
一打目はどうでしたか。
「少しスライスしちゃった・・・でも川は越えたかな?」
ならば、イラストの3番のラフ(芝が短く刈られていないところ)ですね。
さあ、次のゴルフクラブは何番にしますか。
あなたがこの前、回ったゴルフコースを思い出して、「これくらい飛んだら、残りは120ヤードだな」などと計算しましょう。
それに合わせて、自分の飛距離に合わせて、それに見合うアイアンに持ち替えましょう。
さあ、練習球を今度はマットの上にセットして、2打目のつもりで打つんですよ。
「次は、左を向いて打たないとダメだな。あの100ヤードの看板を目印にして打とう」
そうです、その調子。
いつもイメージを働かせてゴルフ練習場をゴルフコースに見立てましょう。
2打目がナイスショットなら、グリーン(図の8)に乗ったことにしましょう。
もし、悪いショットだったら、グリーン周りのどの辺にいったかイメージして、アプローチショットをお忘れなく・・・
自分で「距離はこれくらい、クラブは何を使うか、転がしていこうか」など想定するのです。
グリーに乗ったら2パット。
つまりあと2打打ったことにして、2番ホールのティーインググランドに気持ちを切り替えましょう。
長々と書きましたが、要は、
「練習場でも一打一打クラブを替えて、本番のゴルフコースと同じに打ってみる」
ということです。
ゴルフ練習場では、同じクラブで30球も100球も打ちます。
当然、徐々に調子が良くなってくるのは当たり前です。
しかし、そんなことは本番のゴルフコースではありえません。
手に持っているクラブで打つのは、たぶん一回だけ!
一打一打、本番を想定して打たないでどうしますか。
練習場でその一打をうまく打てずに、
ゴルフコースでうまく打てるはずないじゃないですか・・・
さあ、あなたはもう18番ホールにまで来ました。
最後のティーショットを打ちましょう。
本日最後です。気持ちよく終わりたいですね。
2打目、3打目もクラブを替えて、グリーンに乗るまで続けます。
お疲れ様でした。
さあ、何打でしたか。
実際に打った数に 2パット×18ホール=36パット数を加えてみてください。
それが今日のあなたのスコア―です。
100切りを目指すなら、64打ですよ。
100個残してもらった練習ボールは何個残っていますか。
さあ、今日のラウンド終わり・・・じゃなかった練習終わりです。
19番ホールは、お家のお風呂です。
今日のゴルフ練習場ラウンドを思い出しながら、ゆっくりくつろいでください^^
脳科学者の茂木健一郎先生が言っていました。
「脳は現実と想像の区別はつかないんだ。想像したことはできるんですよ」と・・・
少しむなしさの残るラウンドになるかもしれませんが、一人練習場ラウンドで場数を踏んで、本コースで実力発揮!!
「明日のラウンドのために、今日の練習をしましょう」
■編集後記
ゴルフエッグが学生時代にゴルフコースでキャディとしてアルバイトしていたのは、まさしくバブル景気時代!
一応名門といわれるゴルフコースでキャディーをさせてもらっていました。
その当時のラウンド料金は、休日で1ラウンド3万5000円くらいだったと思います。
学生のゴルフエッグは思いました。
「大人って金持ち~」
「ゴルフエッグが社会人になったら、ゴルフコース回るのは年に1回だな」
当時は、キャディーのバイトが終わると自分でゴルフバッグを担いで日が暮れるまで、タダで回らせてくれました。
楽しかった~~
そのおかげで、本当のゴルフコースでいっぱい練習できました。
つまり、場数を踏めたため上達できたと思っています。
そのときのゴルフコースの方々には感謝感謝です m(_ _)m
社会人がそんなにゴルフコースを回れるものではありません。
ならば、頭の中をゴルフコースにしてみましょう。
一円もかかりませんよ。
あっ!ゴルフ練習場のお金はかかるんだった・・・チャリ――ン
私も同じような練習してます。私の場合は、スマホにゴルフ場のコースレイアウトを写しながら1打づつ打ちます。距離、方向をピンポイントで狙いますのでかなり集中した良い練習になります。
今さん様
コメントありがとうございますm(_ _)m
なるほど、スマホで撮って、実写でイメトレ&ラウンド練習ですね^^
それは、気づきませんでした^^/
すてきなアイデアですね。ゴルフエッグもやってみます・・・
ちなみに、ゴルフエッグは今でもガラケイですが・・・^^;
また、何かアイデアがあったらお聞かせください。お待ちしておりますm(_ _)m