スライス・フック撲滅作戦第二弾 背中が難しいなら視線でゴルフの悩み解決

前回から始めた「スライス撲滅ゴルフ上達レッスン」

その第一回目は「背骨の傾きを意識してスライス・フックを防止する」というものでしたが、いかがでしたか?

「ゴルフエッグの言いたいことはわかるけど、背骨を意識するっていうのは難しいぞ~」

「背中には目がないんだから確認したくてもわかんないよ~~」

確かにそうですね(;^ω^)

人は感覚の80%以上を視覚に頼っているといいます。

つまり見えないものを意識するというのは難しいことなんです。

ならば、今回は「見ることでスライス・フック防止策」をあなたにお届けしましょう(^○^)

背骨は自分では見えないから困っちゃう

スライスを抑制するには、インパクトでフェイスの開きを抑えればよいという話を前回の「ゴルフのスライス・フックのお悩みは、背中を気にして一挙解決!!」でお伝えしました。

つまり、右に傾き気味の↓この姿勢を

極端に言えば左に傾ける↓こんな姿勢にすればいい

というお話でした。

まあ、上記の左への傾きは大きすぎるので実際には
ドライバーでも背骨が垂直くらいの↓これくらいの姿勢

にとどめておくのがいいです。

「それはわかるよ(怒)」

「だから、背中は見えないからどうなっているか自分ではわからないんだよ~」

はい、では視線を変えることで、背骨の傾きを作り出しましょう

視線を変えて、背骨の傾きを制御する

では、またまた実験をしてみましょう\(^^)/

その場で、ゴルフのアドレスの姿勢を作ってください。

アドレス時はセットした地面の上のゴルフボールを見ていますよね。

その状態からターゲット方向(右打ちの人は体の左方向)に視線を移しましょう。

つまり、通常のボールを打つ時と同じようなルーティーンをしようというお話です。

さあ、この時が問題です!今あなたはターゲット方向のどこを見ていますか?

「えっ? どこってどこのこと?」

では、極端に視線を動かしてもらいます。

  1. ターゲット方向の50m上空に視線を移す
  2. 20m先にゴルフのカップがあると思って、そのカップを見つめる

いかがですか?

アプローチならBのように実際にカップを見て打つでしょうが、ドライバーなど「飛ばしたーーい」と思うと、Aほどではないにせよ、上空の方に目をやります。

これで、もうお分かりですね。

Aのように遥か上空に視線を移したときは背骨は右に傾きます。

そうするとクラブフェイスは開きやすくなり、このような姿勢でインパクトすればスライスしやすい打球となります。

逆に、Bのように視線を低くした場合は、背骨の右への傾きは制御されます。

そして、そのBの姿勢でインパクトすることができれば、低い打球になるかもしれませんが、スライスボールになりにくくなるのです

視線を変えると打球も変わる

  • 「打ち上げのホールなら、高い球を打て!そのためには視線を上げろ!」
  • 「風の強い日なら低い打球を打て!そんなときは視線を上げるな!」

ということを、あなたは誰かに教わったときはありませんか?

これは、正解で視線を変えることで打球の高さを変えるやり方です。

そして、高いところに視線を持っていった姿勢でスイングすれば、必然的にフィニッシュも高い位置に収まるし、視線が低ければ、低い位置でフィニッシュすることになるものです。

人は、自分の視線の方向に自然と体が反応して、そのように動いてしまいます。

「このホールは右が池だ」
「やだな、池が目に入るな。あっちに打ちたくないな~」
「カキーン やっぱり池の方に行っちゃった_| ̄|○」

なんて経験をあなたはしたことがありますよね(;^_^A

あれと同じです。

そこで、この方法を逆手にとって視線を変えるやり方で打球の曲がりの防止につなげる方法をお伝えします。

  • 左に打球を行かせたくない、フックボールを抑えたいときは、視線を高くして、高い球を打つようにする!
  • 右に危険があるホールで、スライスを防ぎたいなら、視線を低くして低いボールを打つつもりでスイングする!

のです。

スライスで悩んでいる人
「低い球を打ちやすい姿勢をアドレス=右に傾いている背骨を垂直方向にもっていく姿勢」
を作ったら、その姿勢を維持してスイングするのです。

でも多くのアマチュアゴルファーの方は、いざスイングすると・・・

「強く打つぞー 打ちたいぞー」

「遠くまで飛ばすぞー」

「力いっぱい振らなきゃゴルフじゃない!」

と知らず知らずに力んでしまって、結局アドレスで作った背骨の傾きがダウンスイングで右に傾いて、インパクトでは右肩が下がり、のけぞった姿勢で打ってしまいます。

それでは、スライス撲滅にはつながりません。

強く打つこと、スイングスピードを上げることは確かに大事です!!

しかしそのために、自分の意図した姿勢が崩れてしまってはコントロールも何もあったものではありません。

ゴルフに限らず「スポーツではバランスが大事」ということを肝に銘じて、ご自身の打球を上手に制御できるゴルファーになりましょう。

ヘッドアップもスライスにつながる原因

インパクトでヘッドアップするとスライスボールになりやすいです。

その理由も上記と同じです。

セットアップしたボールの位置を凝視するのは、体が硬くなることにつながるのでよくありませんが、視線を地面に向けた状態はフォローの初期段階までは続けましょう。
ゴルフ松山英樹インパクト

それによって、正確なインパクトにもなり、そしてスライス防止にもつながります。

ぜひ心掛けてくださいマセ^^/

次回も「スライス・フック撲滅作戦 3」をお送りします。

お楽しみに^^/

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