グリップ 1・2・3 と 重心 とここまで4回のlessonと進んできましたが、あなたは見てくださいましたか?
今回の5回目はゴルフの方向性を上げるための「アドレス姿勢 ポスチャーについて」lessonしてみますよー\(^^)/
ポスチャーはいっぱいあるけど超重要!
ポスチャーとは、構えた(セットアップした)時の姿勢。
ゴルフで言えば、アドレスの姿勢のことですね。
このポスチャーを間違うと、ゴルフでは良いショットは生まれません!
ゴルフのポスチャーには、
- 足の位置
- ボールの位置
- ひざの角度
- 体重配分
- 上半身の前傾角度
などなど、書けば書くほどいっぱいありますね。
これでは、紙面がいくらあっても足りませーーーん。
そこで、ゴルフエッグが今回お伝えするのは、これ!!
ゴルフの方向性は平行が命
「飛球線(ターゲットライン)に対して体の各線を平行にすること」
「なんか面倒だな~」とあなたがお思いならこの一言ならいかがでしょうか?
それは・・・
「ターゲットに自分はまっすぐ構えられているか、をチェックする」です。
ゴルフエッグサイトの
と、いくつもの記事で書いています。
つまり、それほど重要なものだと思っていただければうれしいです^^
実は、この「体の線を平行にする」についても、ゴルフエッグは、かなり悩んだことがあります。
(かなりとは、それこそ、十何年のこと^^;)
自分では、ターゲットラインに対して完璧に体の各ラインを平行にしているつもりで構え、体に対してクラブフェイスをセットすると、ターゲットの左を向いているように感じていました。
このように構えれば、ターゲットにもフェイス面がちゃんと向くはずなのに???
つまり「意識と現実が違う」
これが「違和感」として、ゴルフエッグを悩ませていました_| ̄|○
自分では、体のラインをすべて平行にしている。
そうすれば、フェイス面はターゲットを真っ直ぐ向くはず。
と思ってやっていたにも関わらず、クラブフェイスを目(視覚)で確認すると左を向いているのです。
まっすぐフェイス面が向かないことにイライラ
そのずれは、ほんの2・3度程度なのですが、この2・3度のずれが、どうにもこうにも直せないのです。
ずっと、この違和感がぬぐえず悩んだのです_| ̄|○
「そんなの始めから、クラブフェイスを右に回しておくだけでいいんじゃないの?」
でも、それではダメなんです。違うんです!
ゴルフエッグは、自分ではターゲットに平行に(真っ直ぐに)構えているのに、フェイス面は、真っ直ぐ向いているように感じられない。
それを、フェイス面だけを回転させて、真っ直ぐに向ける。ということは、小細工しただけで、
「自分の感覚として真っ直ぐ構えたわけではない」
のです。
これでは、違和感は変らないから、スイング中に体が変な動きをして、その違和感を修正しようとしてしまうのです。
そのため
- 歪なスイングとなり
- 気持ちよく振ることができない、
という結果になります。
なんとか悩みを解決するために様々なゴルフ教材ゴルフ教材を見ながら修正に励んで・・・
「あれ?もしかしたら、自分が考えていた感覚は間違いではないか?」
と気づかせてくれました。
今はびっちりまっすぐ構えられるようになりました(^_^;)
実は、体のラインが左に少しずれていたんです。それも、5mm位のずれでした
ずれというより「自分の体が歪んでいた」といってもいいかな?
ゴルフエッグが、ターゲットに対して平行にしているつもりでいた体の向きが、実は左を向いていたということです。
「どこをどうゴルフエッグは直したのか?」
ゴルフエッグが修正したのは、アドレスのときの左腕を少しだけ伸ばしただけです。
伸ばすというよりも
「5mmほど左腕を上に持ち上げた」
と表現した方がゴルフエッグとしては正しい感覚ですけど・・・
このことで
- 両ひじを結んだラインの向きが変ります
- 両肩のラインも右に向くようになります
これらのことで左を向いていたクラブフェイス面が右に回転し、真っ直ぐに構えられるようになったのです。
この修正だけで、ゴルフエッグの「まっすぐ感覚」と体のラインと、フェイス面もバッチリ合ったのです\(^^)/
いろいろ書いていますが、感覚というのを伝えるのは難しいですね(^_^;)
どんな言葉を使っても、なかなか伝わらないものです。
それが動画だとわかりやすいのですが・・・
一応頑張って上記の悩み解決法を書いたのが
「車に乗ってゴルフも上達? 初心者・上級者どちらも必見」
です。
よかったら参考にしてみてくださいマセ。
またゴルフエッグが実践してきた動画教材も参考にしてみてください。
さあ次のFlow of a lesson6はバックスイングについてですよ^^