Flow of a lesson の9回目 ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

今回は、多くのアマチュアゴルファーがおちいるトップオブスイングの「オーバースイング」についてです。

ちなみに「トップ」というと、トップボール(どこまでも低空飛行で飛んでいくボール)と間違いそうですが

今回はトップといったら「トップオブスイング」のことだとご理解くださいませm(_ _)m

オーバースイングはいけないの?

「ゴルフのミスの8割がトップオブスイングで起こる」森本レッスンプロのリズムシンクロ打法内でも語っており、その修正をレッスンしていますが、トップは自分の目で確認できないので、難しい部分ではあります。

でも、逆に言うと「トップオブスイングが決まれば後は楽ちん^^」とも言えるのです\(^^)/

ゴルフエッグサイトでも「うさぎQ&Aシリーズ」の
「のけぞり撲滅運動」として
ゴルフミス8割はトップに!横峯プロはオーバースイングじゃない編

をはじめとして多くの記事を書きました。

ゴルフでは、よく「オーバースイングはいけない」と言われています。

オーバースイングとはトップでクラブシャフトが体の前まで回り込むような体勢のことですね。

でも、一流プロの横峯さくらプロだってオーバースイングをしています。

だから「オーバースイングはけっして悪くない」のです!!

もしあなたが誰かに「そのオーバースイングは直しなさい!」と指摘されてもそんなのは無視しましょう\(^^)

ただし無視していいのは「クラブのオーバースイング」だけですからね。

体のオーバースイングはダメよ

ゴルフエッグはオーバースイングには
「クラブのオーバースイング」と「体のオーバースイング」
の2種類があると思っています。

トップでクラブが体の前まで回り込む「クラブのオーバースイング」は良いんです。
横峯プロのオーバースイングもこれに当たります。

やってはいけないのが「体のオーバースイング」

「体のオーバースイング」とは、右打ちの人ならばトップオブスイングで右腰が右にずれて逆仰け反りの体勢になることです!!

上の写真のように、トップでここまで右腰が右にずれる人はいないでしょう。

このタイガーウッズのトップでは、体の右側面が右腰を境にして逆「くの字」に見えますよね。

目指したいのはこのような体勢のトップです!!

クラブをぐるっと回さなくとも、この体勢なら力が溜まった素晴らしいトップオブスイングと言えるのです。

宮里藍プロのトップも見てみましょう。
体の右側面がほぼ直線に見えますが、右腰は右脚の外まで出っ張っていません。


この横峯プロだってこんなにクラブはオーバースイングしているのに「体のオーバースイングにはなっていない」のにあなたは気づいていましたか?

「クラブを体の後ろまでいっぱい回して、飛距離を伸ばしたい」というあなたの気持ちはわかりますが「体がオーバースイングしては元も子もない」ことを肝に銘じておきましょう。

トップオブスイングの「のけぞり撲滅運動」

体がオーバースイングすると・・・

  • スイングの軸がぶれる
  • パワーが逃げる・溜まらない
  • ミート率が落ちる
  • 打球の方向性が悪くなる
  • スイングが歪(いびつ)になる

などなど悪いことだらけです!

これを機会にあなたも
ゴルフミス8割はトップに!横峯プロはオーバースイングじゃない編
なども参考にして「トップでの『のけぞり撲滅運動』」に参加しましょう。

のけぞり撲滅運動のポイントはただ一つ!!

  • 「トップオブスイングで、右股関節を伸ばさない」
  • 「右股関節のくびれをほどかない」

です。

あら?ポイントは2つになっちゃいましたね^^;

ゴルフエッグも体の柔らかい学生時代は超オーバースイングでした・・・^^;

トップオブスイングで、自分のクラブのヘッド(先)が左目で確認できたほどです(ヒエー)

今は「体のオーバースイング」はもちろん「クラブのオーバースイング」も修正完了済み^^

体が仰け反らないトップができれば必然的にクラブも良い位置に収まるようになります。

良い位置に収まれば、トップで余計な力を入れなくて済み、インパクトに向けて逆に力を入れていけるのです!!

「わかっているけど、どうすれば、直せるの?」

一気にすべてを修正するのは難しいですから、まずは今回の「体のオーバースイングの修正」から行っていきましょう\(^^)/

ちなみに「のけぞり撲滅運動」にご出演の大女優うさぎ様と別企画で「左ひじ引け撲滅運動」も行ないました^^

その全貌はゴルフエッグのメルマガレッスンで紹介しています。
あなたのゴルフ上達に役立つメルマガをぜひ読んでみてください。

お楽しみに^^/

次回のFlow of a lesson 10は「トップオブスイングの違和感脱出 グリップは握らず、支えましょう」についてです。





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